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【子育て】朝の登校時間と戦うのは娘よりも母親だった話

平日の朝はなにかとバタバタしがち。とくに7時45分に家を出なければならない娘のことで焦っているのは、娘よりもきっとわたしです。

家を出る時間が迫っていても急ぐ様子のない娘にやきもきして、思わず「早く〇〇しないと間に合わないよ」って言っちゃうんですよね。

「もう、いま〇〇しようと思ってたの!」

娘から返ってくる言葉に、言い返すほどに成長したんだなぁとちょっと関心しつつも、(じゃあ、早く準備してよ!)と心で叫びます。

口を出さずに見守ることも大事だとはわかっているんですが、わたしの中で遅刻を許容することはできなくて、ほぼ毎日、自分の心と戦っています。
なるべく言わないようにはしているんですけどね。

遅刻しても自分が悪いんだから仕方ないって思えるような心の大きさがほしいです。

そもそも「時間」の感覚が身に付く年齢は、もう少し先。9歳~10歳で大人と同じ時間の感覚が身に付くそうです。そりゃ、急ぐ気持ちがもてないのも当たり前ですよね。

5歳、6歳になれば、時計を見て動けるようになるので勘違いしそうになりますが、大人は「7時45分に家を出るから少し急がないと間に合わない」と思えることも、6歳の子どもは「7時45分に家を出る」ことがわかっているだけ。「そのためにどうしないといけないのか」ということを考えるのは、まだ少し難しいんですよね。

とはいえ、わかっていてもどうにかしたい。ということで、家の時計にマスキングテープで45分のところに印をつけました。

「ママ、なにこれ」と娘は不思議そうにしていましたが、「この時間になったら小学校に行くんだよ」と答えると「ふーん」と言いつつ、少しは意識できているようで、ここ数日は何も言わなくても準備ができています。

見た目はダサダサですが、黒の時計にピンクのマステが目立つので、視覚で意識することは、娘にとってよかったのかもしれません。

ちなみに、昔タイマーを使ったこともあったんですが、娘にとっては急かされている感覚になるようで「タイマー、嫌い」と言われてしまいました。なので、わたしのnote時間やピアノ時間に使っています。娘には、合わなかったようですね。

そんなわけで、今日も娘は無事に7時45分に間に合いました。

今週もやっと金曜日!体調を崩していましたが、毎日元気に小学校へ通ってくれています。やっぱり元気がいちばんですね!

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