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ポジティブになろうぜ

みなさん、おはようございます。
わたしは、一都三県で、3年で
100棟以上の建売住宅(戸建)を
開発しています。

ブラック企業あがりのわたしは、不動産営業の
「孤独なつらさ」が死ぬほどわかるゆえ、
不動産営業の「味方になれば」と発信してます。
(わたしの経験を活かしきって、死にます。笑)


ポジティブは、
必要不可欠なスキル

みなさんは、ポジティブですか?

わたしは、
とってもポジティブです。笑

基本的には、人の話を「肯定」から入り
「いいじゃんいいじゃん」
とばかり、口にします。

わたしは、不動産の仕事において、
ポジティブな姿勢が大切だと思っていて、
なんなら、一番必要なスキルなのでは?
とまで考えています。

なぜ、ポジティブが、
不動産の仕事に必要なのかというと、
『困難に立ち向かえるから』です。

先週の記事にも書きましたが、
不動産営業(とくに仕入)には、
困難がたくさんふりかかりますね。

そのなかで、結果をのこすためには
「困難にたちむかうスタンス」
すなわち「ポジティブシンキング」
が必要であると思うんです。

なければ、
すぐに心が折れちまうのでっせ。
(ハードな仕事だぜまったく。)

ポジティブで得られる効果

そもそも、ポジティブって
どんな感情だい?におこたえすると、、、

「よろこび」「やすらぎ」「楽しみ」「愉快」
が王道でして、他にも
「感謝」「興味」「誇り」が該当します。
(このへんは、意外ですね)

でだ。

人は、ポジティブだと、いろいろと
いい効果が得られるようなんです。

「柔軟な思考力」とか「知的好奇心が強まる」
とかありますけども、なによりわたしは
「チャレンジ精神がうまれる」を主張したい。

心理学者バーバラ・フレドリクソンによる
面白い実験結果があります。

まず、対象者に対して、3つの操作をおこない
「ポジティブな気分」「ネガティブな気分」
「なにもしない」グループに分けまして、

■いま、なにをしたいか?

と、質問しました。

すると、
ポジティブな気分になるよう操作されたグループが、ほかに比べて、
『すぐには実現不可能だが、長期的にみれば
実現可能なコト』を多くリストアップしたんです。

すごいですよね。

これはつまり、
目先の成果を追い求めるのではなく
困難なことにチャレンジしやすくなっている
ということです。

どうすればポジティブになれるの?

はたして、どうすれば
ポジティブになれるのか。

この方法は、ネットでたたけば
すぐに見つかります。笑

たとえば「筋肉トレーニングをする」とか
「睡眠をよくとる」とか「笑う」とか
ごくごく当たり前のことです。

ただ、ここは、不動産営業マンのためになる場。

職場で、すぐにでも実践できる
実用的な方法をお伝えしましょう。

それは

『声かけ』です。

上司と部下の関係でも同僚同士でも、
仕事上のことでも個人的なことでも、結構です。

言葉を交わしましょう。

これは、人の本能的な欲求である
「帰属意識(きぞくいしき)」を利用していて、
リモート文化が薄い不動産業界では、
とくに有効です。
(声かけしやすいのだ)

職場の人から声をかけられることによって、
「自分はここに属している」
と再確認するんですって。

「自分の居場所はここだ」
「ここにいていいんだ」
と、幸福感を得られるんです。

米国調査によれば、
職場に自分の居場所を見出している人は、
ポテンシャルを最大限に発揮できる可能性が
3.5倍も高まるという結果になっています。

チームを抱える立場の人や、
職場のパフォーマンスを上げたい人は、
まわりに声をかけるとよさそうですね。

終わりに

ポジティブについてお届けしましたが、
みなさん「前向き」の大切さを
分かっていただけましたでしょうか?

ちなみに、わたしは、
ブライベートでもポジティブ過ぎて
「頭の中がお花畑」と言われます。

ただし、このお花畑があったからこそ、
つらい環境を乗り越えることができました。

ポジティブな考え方をクセづけて、
なにごとにも積極的にチャレンジするような
かっこいい不動産営業マンになりましょう。

ではまた。

PS、、、

みなさん、ゴールデンウィークを
いかがお過ごしでしょうか?

わたしは、頭の中にちなんで、
埼玉県秩父のお花畑に行ってきました。笑

羊山公園といって、
芝桜(しばざくら)があたり一面をおおい
ピンクの絨毯がひろがる絶景スポットです。
(タイトル画像が、それ)

自然の景色にいやされて、
充分に、充電を完了できました。

明けから、ギアをフルスロットルにいれて、
仕事を頑張ろうと思っています。

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