挨拶は、まじ有効!!
おはようございます!
4月3日の今日は、月曜日…。
おおくの社会人が、ワクワクした気持ちと不安を胸に、スタートをきる日ですね。
わたしは、木曜日の7時に不動産の仕入営業にむけて、「ビジネスのヒントになれば」と、記事を投稿しています。
ただ
今日という特別なイベントに備えて、先週分の記事を、今日に遅らせました。(本業がいそがしくて、投稿が遅れただけです…すみません。)
挨拶は、しなくてはいけない?
新卒のみなさんは、「社会人として、挨拶はしっかりしよう!」と、上司からたくさん言われると思います。
では、なぜ、挨拶をしなければいけないのでしょうか?
・・・考えてみたけど、分かりません。笑
別に、挨拶をしなくても生きていけますよね?
挨拶をしなくても、死ぬわけではないし
挨拶をしなくても、仕事はできる。
そう考えると、「挨拶をしなくてはいけない理由」というのは、無いと言えるでしょう。
じゃない?
挨拶は、しなくてもいいんです。
挨拶は、しておくべき
ただ
挨拶をしなくても生きていけますが、「挨拶をしておいたほうがいい」は確実にあると思っています。
挨拶をすると、困った時に助けてもらえる。
挨拶をすると、チャンスを掴める。
みたいに、挨拶をすることで得られることって、結構あるんです。
たとえば
わたしが小学生の頃には、ご近所に助けられたことがありました。
俗に言う「かぎっ子」で、両親が夜遅くまで働いているから、常に自宅の鍵を持ち歩いてたんですが、あるとき、鍵をなくします。
もちろん、家に入れません。
玄関前で、小学生のボクは、うずくまって親の帰りを待つ。
経験した人は、わかりますよね?
小学生にとって、家に帰れない時間って、孤独で寂しくてツライいんですよ。
そんなとき、ご近所さんが「ボク、帰れないのかい?うちに入って親の帰りを待ちなよ。」と声をかけてくれました。
ご近所さんが、助けてくれました。
日頃から挨拶をしておくことで、トラブルがあっても救われたのです。
挨拶をしない無愛想な子であれば、「誰からも助けてもらえなかった」かもしれません。
挨拶は、まじ有効
「挨拶ができる」は、ビジネスシーンだと、特に効果を発揮します。
新卒のみなさんに言っておくと、挨拶は「だれ」でも「いつ」でも「簡単にできる」から、まじ有効です。
大切なことなので、もう一度・・・
挨拶は、まじ有効です。
挨拶は「心をひらいて、相手にせまっていく」という意味があり「わたしたちは仲間だよ」の証だといいます。
挨拶をすることで、敵意がないことを示しているのです。
不動産開発でも、近隣挨拶をすることで「嫌がらせをしたいワケではない。これからヨロシク。」とご近所のみなさまに誠意をみせます。
そうやって
建築の騒音を理解してもらったり、話し合いで解決できる関係性を構築するのです。
職場でも、挨拶をすることで第一印象がよくなります。
困ったときには、まわりが手を差し伸べてくれます。
勝手に味方が増えて、勝手に情報が集まります。
情報があつまると、「こんな考え方があるのか」と、自身の考え方が偏りません。
情報があつまると、「あの人、いまは忙しそうだから、他の人に頼んでみよう」とか「この人なら信頼できそうだ」と、社内調整のヒントにもなりますよね。
挨拶は、ビジネスでは、まじ有効なのです。
ちなみに、人をみて、挨拶を「する」「しない」は分けるべきではありません。
どんな人にも挨拶をしておくべきで、わたしは、むしろ「部下」や「新卒」といった立場が弱い人にこそ、こちらから挨拶をブチかまします。
「挨拶は、偉い人にするものだ」と、本来の意味を履き違えている人がいますが…
先ほどいったように
挨拶は「心をひらいてせまっていく」ものですから、立場で分けるのはナンセンスです。
ときに、芸能業界では
わたしは、芸能界の独特な文化にも触れています。
芸能界では、とくに挨拶が重んじられていて…人との関係性が、ビジネスに直結するからこそ、厳しく評価されるのです。
現に
「あいつは挨拶ができないから、協力しない」とか「挨拶がダメだから、まだ売れない」と、直に聞いたことがあります。
タレントやアーティストは、サポートしてくれる人の力を借りて、ようやくチャンスを掴むことができるもの
わたしみたいなポンコツに対しても、一流のタレントさんは、丁寧に挨拶をしてくれます。
ここは、不動産業界とは違った文化で面白いですよね。
不動産の世界では、いくら愛想が悪くても、「大地主」は圧倒的な権力を握っているし、ビジネスマンの中には、類稀なる交渉力だけで這い上がってきた強者もいます。
いまだに「数字」「実績」がモノをいう。
が
やっぱり、挨拶をしておくことで得られるものは大きいので、不動産業界に飛び込んできた新卒勢には「挨拶はやっておけ!」と言いたい。
わたしも、「HEY YO!」していきます。
ということで、挨拶の重要性を語りました。
今日から、不動産業界に足を踏み入れた新卒のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
また、ご入社おめでとうございます。
新社会人のみなさんも、わたしの記事を読んでくれているのは知っています。
なにか悩みがあれば、わたしの記事でも読み返してみてください。
「不動産業界人に寄り添う」といったコンセプトはブレません。
では、また木曜日!
サポートをいただけると記事を書くモチベーションになります! ビジネスのヒントになる記事を、もっと書きますね(^_^)