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チャットGPTを仕入に活かす。
こんばんは!!
木曜日の7時に投稿する約束が、2度目の投稿遅れです。
もう、「不定期投稿」に近くなってきましたね(笑)
本業である不動産の買取に時間をとられていて、休日も残業ばかり…なにか手を打たなければいけませんね。ごめんなさい。
さあ、挽回します。
てなわけで、不動産の仕入営業に向けて、ビジネスのヒントになる記事を投稿していきます。
前置き
不動産業界では、頻繁に「印鑑」「FAX」「紙」を使用するので、いまだに時代遅れ感が否めません。
が
それでもやっていけるのが現状です。
しかし、わたしの記事では「AIやSNSは、積極的に活用しよう」「時代に乗っかろう」と謳っていますから、今回はチャットGPTについて触れてみました。
分かりやすく書きますから、是非読んでみてください。
チャットGPT
はじまりは、2022年11月…アメリアの研究機関『OpenAI』により、チャットGPTは誕生しました。
リリースから5日で100万人を超えたことから、世界中で注目されているチャットボットです。
AIの進化は、今に始まったことではなく
この時期には、SNSで『midjourney(画像生成AI)』などのAIブームは起きていたので、世の中に受け入れられるのは時間の問題でした。
このチャットGPTは、なにが強みが知っていますか?
「検索エンジン」というよりも、対話を繰り返して発想を広げていく「壁打ち」のような使い方で、強みを発揮すると言われています。
たとえば・・・
わたし:「どうすれば、いい不動産情報をもらえますか?」
GPT:「不動産業界でのつながりを増やす・信頼できる関係構築・オンラインの活用・アクティブな姿勢が必要です。」
わたし:「では、信頼関係構築は、どうすればいいですか?」
GPT:「定期的に不動産会社を訪問しましょう。また、訪問時には自社の情報や提供できる価値を明確に伝えることも重要です。くわえて、不動産業界はプロフェッショナリズムが求められます。信頼されるビジネスパートナーとしての姿勢を示しましょう。」
このように、自身の課題をどんどん深掘りしていくことで、新たな気付きやスタンダードな考え方を身につけることができます。
チャットGPTの活用方法
さて、ここからは具体的なチャットGPTの活用方法です。
チャットGPTのコツは、『制約を設ける』が有効です。
リアルでも同じですよね?
自分の立場や状況、そもそもの前提条件を揃えて質問するのがいいでしょう。
「300文字以内で答えてください。」とか「小学生にも理解できる言い方でお願いします。」とか、さまざまな制約を設けることができます。
『役割を与える』も、いいでしょう。
試しに、チャットGPTに対して「あなたが不動産の仕入営業だとして、社内ナンバーワンを狙うなら、どんな手を打ちますか?」と質問してみると…
ザッと見るだけでも「目標と計画設定」「競合分析」「同業者との関係構築」「SNSなどの効率的な営業活動」「持続的な自己成長」がキーワードで挙がりました。
ちなみに
「複雑な言い回しだと伝わらない」と、よかれと思ってシンプルに質問しようと思いますよね?
逆効果です。
人と話すように、思っていることをそのまま伝えるほうが高い精度を引き出せます。
チャットGPTを活用するには、あなたが「何を聞きたいのか?」をハッキリさせましょう。
つまり
的確に意図を伝える(言語化する)技術が必要になります。
これは、リアルなビジネスコミュニケーションの場でも活きますから、チャットGPTをトレーニングとして利用するのも手ですよね。
また
チャットGPTの回答に対して、グッドボタンを押したりフィードバックすることで、「AIに学習させる」という考え方があります。
これにより
大規模なデータや一般的な知識から、文脈の意図を理解したり、微修正を繰り返して、解像度の高い回答に仕上がっていくわけですね。
ただ、注意点として
「不正確な情報を提示してくる」「ネット上のデータをそれっぽく回答してくる」「2022年までのデータを使っている」があります。
しっかりと自分で裏付けをとる必要はありそうです。
上手く使いこなすことができれば、いまの金融情勢をあてはめて、「今後の不動産はどうなる?」と質問して、仕入に活かすこともできそうですね。
また
仕入れようとしている不動産の出口ターゲットを架空で作り上げ、不動産開発のためのリサーチで利用する手もあります。
まとめ
なんにせよ、利用頻度は高めておいたほうがよさそうです。
AIに関していえば、「利用する人」と「利用しない人」で比べれば、もちろん「利用する人」が有利です。
これからは、さまざまなことに手を出して、「慣れるのが早い人」が貴重な人材である気がします。
ということで、今回はチャットGPTがテーマでした。
また来週の木曜日!
来週は、必ずや7時に投稿しますから、ご安心を!
サポートをいただけると記事を書くモチベーションになります! ビジネスのヒントになる記事を、もっと書きますね(^_^)