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分母を増やして、契約数をあげる

みなさん、おはようございます。
Dev(デベ)です。

わたしは、一都三県で、3年で、
100棟以上の戸建を開発しました。

『朝活』と題して
「不動産ビジネスに関する無料記事を
毎週木曜日(AM7:00)に投稿する」
と、決めています。

今回の記事は、不動産の仕入に関して
『分母をふやす』がテーマです。

分母を増やす

みなさんは
「相場」をどのように捉えていますか?

得意不得意はあるものの
みなさんそれぞれが
「ここは〇〇円くらいで売れる(買える)」
といった、相場感をお持ちだと思います。

※ここでは「取引価格の感覚をもつ」
という意味合いで、相場”感”と表記

この相場感、わたしは
「薄く広く」もっているっす。

「狭い範囲を、すごく詳しくなる」より
「広い範囲を、ザックリ知っておく」ほうが
不動産の仕入につながると思っているのです。

だって、そうでしょ?
たとえば、仕入で検討するとき
「全く知らないエリアの物件」を
もらっても、捨てちゃわないですか?

「このエリア、わからん!」みたいな。

どれだけ詳しいエリアがあっても
「エリアに該当しなければ」ジ・エンド。
(死人に口なし)

「人は無知に弱い」のです。

ただ、すこーしでも
その土地の相場感をもっていたら
どうでしょう?

「むむむ、よく分からんが
仕入れたほうがいいのでは?」

と、調査でも開始してみますよね。

情報があふれている今
物件の取引事例は、探せば(聞けば)ある。

くわえて「くわしい相場感は、人に聞く」
で事足りるのです。

つまり、、、

仕入センサーを広範囲に広げておき
大体の相場感に少しでもひっかかれば
そこから深堀りしていく。

そんな流れが、
契約数を上げるための
最適な方法だと思っています。

(分母を増やしておこう)

もちろん、広範囲をすごく詳しくなれたら
それはそれで、とても素晴らしいことです。

どこかで保険の営業マンが言っていました。
「保険商品は、全国民がお客さんになり得る。
だから、全国民に会うつもりで営業していた」

国民が起きている時間を
全て営業にあてたおかげで、
寝る時間がほぼなかったとか。

(結果、全国1位だったかな?)

パイを増やしておけば
おのずと契約する可能性も増える
ごくごく、当たり前の話です。

ところで『相場感を広く持つコツ』なんですが
「坪単価」でなく「グロス」で考えます。

こうすることで、解像度をさげるっす。
(おおざっぱに区分けするのや)

例えば、東京の戸建住宅の販売価格を
3つのゾーンに分けてみます。

【A】割安ゾーン
〜5000万円

【B】中堅ゾーン
5,000万円〜8,000万円

【C】高級ゾーン
8,000万円〜

で、それぞれのエリアを
この3つのゾーンのどれかに
あてはめていけばいいかと。

(目黒区はC、江戸川区はAみたいな)

それと『相場感のハードルを下げる』
という考え方も、心得たいっす。

どういうことかというと、
そんなに知らない地域も「相場、知ってます」
というマインドを持っちゃう。

少し知っているだけで
でかい顔するっちゅー感じです。

別に、すごく詳しくなくても
「相場感がある」と言ったっていいじゃない。

そのほうが、多く物件情報が集まるさ。
「自信持って、ほら!」てなワケです。

案外、マインドひとつで
結果は変わるものだったりする。

終わり

分母は増やしておいて
契約するキッカケもあげてこ↗
「あげーっ」て内容でしたとさ。

では、また来週!

あ、言い忘れた。

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では、また!

PS,,,

昨夜は銭湯に入りました。

湯船にはジェットバスがついており、
肩や足裏を適度にマッサージしてくれたです。

とても気持ちよくて、落ちかけましたが
なんとか湯船から上がり、冬の夜風で
コンディションをととのえました。

湯上がりに、ふと「食べたい」と
プリンを買いましたよ。

何故か最近、甘いものを体が欲しています。
太っちゃうから、今日の営業では
階段をたくさん使おう。(NOエレベーター)

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