「遊ぶように仕事をする」の真理とは?
おはようございます。
毎週木曜日7時に、不動産の仕入営業に向けて「ビジネスヒントになれば」と思い、記事を投稿しています。
有料記事も好調に売れています!
「仕入にチャレンジをする人が増えているだな」と感じると共に「仕入に悩んでいる人も多いのだな」と感じます。
さて、本題です。
最近「遊ぶように仕事をする」みたいなフレーズを、よく耳にしませんか?
一種のトレンドで、仕事と遊びの境目をなくした人がかっこよく映りますね。
わたしも、後輩に「遊ぶように仕事をしよう!」とか「仕入は、遊びながら契約につながるからやめられない!」て、よく話をしています。笑
この「遊ぶように仕事をする」を(若いビジネスパーソンは特に)勘違いして使いがちで…遊ぶのはいいのですが、遊ぶ中で得た知識とか、作法とか、経験を、全く仕事に活かさないケースがあります。
「遊びっぱなしじゃないか!」と突っ込みたくなるのです。
本当の意味での「遊ぶように仕事をする」を体現している人は多くないように思います。
では、「遊ぶように仕事をする」の真理とは何か?
なぜ、遊ぶように仕事をする人が、高いパフォーマンスを発揮して、ビジネスシーンでにおいて、格好良く見えるのか?
これは、ひとつのキーワードに集約されます。
『面白い』は、検索できない。
たとえ、このさき、どれだけAIが発達しようが、検索サイトが高度になろうとも、あなたが抱く感情にある「面白い」で、検索をかけることはできません。
「面白い」は人によって違うし、状況や環境や立場で変わります。
この「面白い」という感情は、遊んでいる時に生まれやすい感情ですが
わたしの場合も、居酒屋で、美味しい食事を楽しみながら、馬鹿みたいな話をして笑っているときも面白いし、真剣に仕事論を語っているときも、自己満に浸れて面白い(楽しい)。
そこで生まれたアイデアや、相手からポッとでた不動産の豆知識などを、日頃の営業活動に生かします。
二次会でカラオケで一緒に歌を歌ったり、ダーツを楽しんだりすることで、いい関係性を構築できたり、そのときに過ごした時間がお互いの信頼につながったりします。
で
「また遊ぼう」となり、次はおすすめの仲間を紹介しますとか、いいお店を紹介しますとか、さまざまな要因が重なって「この人と仕事をしよう」という気持ちが固まっていくのです。
なぜか、この時間で得た知識や体験は、忘れることがありません。
やっぱり
ストレスがかかった後ろ向きの状態よりも、楽しく情報収集するほうが記憶に残りやすいのです。
面倒くさいと思うことよりも、新しい発見をしたり、衝撃を受けたほうが、自分の血となり肉となる。
こうして、面白い経験を通して得た知識や人間関係が、ビジネスシーンでの課題解決につながったり、メンタルの支えとなったりするわけです。
逆に
遊ぶように仕事をしなければ、誰もがアクセスできるような、ありふれた情報にしか触れられず、(原体験もないので)手に入れた知識もすぐに忘れてしまうようなものばかり…
ようするに
遊ぶように仕事をすると、情報収集の際に「面白い」というフィルターがかかることで定着した知識が、仕事で困った時の強力な味方となり、結果、ビジネスシーンにおいて高いパフォーマンスを発揮することにつながるのです。
だから、「遊ぶように仕事をする」はオススメなのです。
面白いという感情に素直に生きて、あなたしか得られない情報をキャッチしてみてください。
その情報が最も重要で、仕事で活かせる知識になるはずです。
このへんのことを頭に入れて、遊ぶように仕事をすることで、仕入の成果をあげてやりましょう。
人生の幸福度は、確実に上がります。
わたしも苦労しています。お互いに頑張りましょう!
では、また来週!
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