筋トレの3大ポイントと注意点

どうも、パーソナルトレーナーの一徳です!

筋トレにおいて、
「これだけは守ろう!」
という3つのポイント、
そして注意点があります。

自分でトレーニングをするときは、
このポイントを必ず守るようにしましょう。

筋トレにおける3大ポイント

筋トレは多くの種目がありますよね。

それでも、次の3つのポイントを
押さえておくのは必須です!

チェックしてみましょう。

1.筋トレの目的

本来、筋トレはそれ自体を目的にしません。

運動時のパフォーマンスアップ、
リハビリテーション、ボディメイクなど、
それぞれのもつ根本的な動機に
フォーカスしてトレーニングを行います。

2. 開始姿勢

筋トレの開始姿勢は、
いずれも一定ではありません。

トレーニング種目、
扱う重量によって変化しますが、
基本的には脊柱にS字カーブがない
「フラットバック」
の姿勢で実施します。
(例外)クランチなど

3.動作

トレーニング時は、
最終伸展位をしっかり意識しましょう。

そして、伸張反射の活用することが、
筋トレにおいては重要です。

筋トレの注意点

筋トレで行うべきポイントは、
「身体にこんなサインが出たら要注意」
というものも存在します。

自分のトレーニングはもちろん、
これらが当てはまらないよう、
細心の注意を払ってください。

1.動作時の痛み

トレーニング動作中に膝や肩、
腰など身体の各所で痛みが出た場合は、
直ちにその種目を中止しましょう。

2. 無理な可動域

トレーニング中には、
最終伸展位への意識が非常に重要です。

とはいえ、自分にとって
ケガのリスクが上がるような、
無理な可動域での筋トレは避けてください。

3.血圧

健常な人の場合でも、
トレーニング種目によっては
300mmHg以上にまで、
血圧が上昇するというデータがあります。

高血圧症あるいはその疑いがある場合、
回数については、
高重量の筋トレを行わない。

ポジションについては、
ベントオーバーポジションまたは、
頭部がより低くなるポジションを避ける。
(脳圧が上昇するため) 

この2点に十分注意しましょう。

4.関節弛緩

トレーニング中、
肩関節・肘関節・膝関節の関節が
緩むと大きなケガにつながります。

充分な安全域での可動域を意識し、
関節可動範囲制限をして行いましょう。

5.抵抗(重力を含む)方向と運動方向の関係

実際のトレーニングでは、
解剖学上の機能通りには
いかないケースが多々あります。

トレーニング中の自分の
動作チェックを忘れずに行いましょう。

6.動作速度

トレーニングを極めて高速で行った場合、
抵抗の方向と関係なく筋肉に対しての
負荷・刺激は大きくなります。

トレーニング種目や自分の目的に応じて、
適切な速度で動作を繰り返しましょう。

まとめ

健康やボディメイクに
関係するトレーニングですが、
やり方次第ではかえって健康を
損なってしまいます。

今回紹介したポイントや注意点を
念頭において行うようにしましょう。 

最後までお読み頂き、
ありがとうございました!

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