2017年1月26日の日記

1日家にいた。昼食はピザにメロンパン。午後痴漢系エロマンガでぬいてから少々昼寝。16時頃起床。ラヴェルやサティの音楽を聴きながら文章を書こうとする。しかしろくなものが書けなかった。

夕食はまぐろとろろ納豆に煮物で、煮物には大根人参いか厚揚げが入っていてやや味濃いめだった。


夜はパソコンをやらずに読書。まずレムの浴槽の手記を読む。まるでピンチョンのような情報過剰であるが、ピンチョンよりもはるかに物語を楽しむことが出来る。とにかく即物的で、全ての観念が物の形をとって現れている。レムはひとつひとつのものをきちんとイメージして、それから文章を書いていったのではないか。非常に難しいのにレムの文章からどこか気持ち良さを感じるのはそのためではないだろうか。

全部は読みきらず、ハックルベリー・フィンを手にとって読む。その後カラマーゾフの中巻を終わりの直前まで読む。そんなこんなでいつのまにか24時になってしまった、というわけだ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?