FF7 メモ

 ここ2日ひたすらにFF7ばかりやっていた。年末なのにも関わらずそんなことをやっていたのである。…しかしおかげでタイニーブロンコを手にいれるところまで進めることができた。これから古代種の神殿を探しにいくところである。となるとDISC1の終わりももうすぐである。

 FF7を最後にやったのはいつごろだっただろう?中学生か高校生の頃に1度くらいプレイしたような気がする。しかし仮にそれが正しかったとしても10年以上前のことである。見るもの全てが懐かしい。そして同時にそれらのチープさというものも今ならわかる。

 ストーリーも、当時の私はほとんど理解せずに進めていたことがわかる。今なら1つ1つのシナリオの意図が実によくわかる。当時の開発者たちがどんなことを表現しようとシナリオを組んでいたのかということが手に取るようにわかる。当時はそういったものを理解していなかった。理解していなかったが代わりに私はゲームの中に確かに広大な世界を認めていた。ゲームの中のキャラクターは確かに生きていた。今となってはそれは…死んでいるとまでは言わないが…データであり、写真であり、思い出であるにすぎない。


 いずれじっくりとFF7についての文章は書きたい。

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