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支援者と実践者のためのトラウマとマインドフルネスのガイダンス(動画講座)
☑︎生きづらさを抱えるすべての方
☑︎対人支援のお仕事をされるすべての方
(保育士、教諭、看護師、介護士など)
☑︎これから対人支援のお仕事をしたい方
☑︎マインドセットなど心を扱うお仕事をされている方
☑︎ボディーワーカー、セラピスト、治療家の先生方
☑︎マインドフルネスを実践されたことのあるすべての方
☑︎マインドフルネスや瞑想の指導者のすべての方
☑︎スピリチュアルワーカーの方
☑︎傷つき体験、トラウマに自覚のあるすべての方
上記のみなさまに捧げます。
▽お申込み先
▷目次
ひとは人生の中で、大なり小なり傷つき体験を必ず負う。
その傷つき体験のことを心的外傷と呼ぶが、なんと人口の90%が体験しているのだという。
その中で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する確率は20%
10人いたら2人が
100人いたら20人が
トラウマに悩まされることになるということです。
それは例えば大きなフラッシュバックや連日悪夢にうなされることだけではなく、
感情的な過覚醒や解離(思考、感情、身体感覚の断絶)など、いわゆる感情のコントロールが効かないことや、身体がそわそわむずむず落ち着かないこと、集中力が続かないこと、身体感覚の消失なども含まれています。
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この3年、世界的なパンデミックにより
多くの方がストレスや逆境に直面しています。
それにより、メンタルヘルスの治療や学びに加えて、セラピストの元へ通う人々も増加しています。
ボディワークやソマティック(身体的な)ワーク
も少しずつ一般的になってきました。
それに伴い、マインドフルネス療法も、世界的に爆発的な流行を遂げています。
特に日本では、この10年で市民権を得たマインドフルネス。
これは、ストレス社会と言われる現代において
とっても良き傾向です。
マインドフルネスは間違いなく
科学的に心身を良い状態に導いてくれるからです。
マインドフルネスは
身体感覚を活性化し、注意力を向上させ、
感情調節能力を高めます。
これらは全て、トラウマ、傷つき体験からの回復にとても大切な要素なのです。
それぞれが学び、
必要なセラピーや治療を受けることで
自らのこころとからだのバランスを保つことに
意識的になっている今の傾向は
とても素晴らしいことだと思っています。
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ただ、こうした治療や療法、セラピーやボディワーク、マインドセットを扱う支援者は
トラウマそのもののことや、マインドフルネスとトラウマサバイバーの関係性を知る機会に、残念ながら恵まれません。
マインドフルネスがトラウマからの回復にも悪化にもどちらにも作用するということは、まだまだ周知されていないからです。
今ここに意識を置くこと。
それは瞑想だけに限りません。
様々なマインドセットのワークを行う講師や、身体に直接触れる行為のあるセラピストさん、ヨガやピラティスなどのボディワークを行う講師、病院や学校、信仰の場などで先生となる方。
その瞬間を共に味わう機会のある全ての支援者が
知っておく必要のある学び。
それがトラウマのシステムとそこからの回復の仕組み、回復に大きく関わるマインドフルネスと
トラウマとの関係性についてなのです。
なぜなら、生徒さんやクライアントさんの2割が
PTSD患者さんである可能性があるから。
トラウマなんてそんな大それたこと、と思われがちですが、クライエントさんご本人が気づいていらっしゃらない場合も本当にたくさんたくさんあるんです。
わたしの元にお集まりいただいたクライアントさんも
「自分なんて大したことないのですが…」
と前置きされる方が大勢いらっしゃいます。
けれど、どうお話をお聞きしても、心身のどちらか、もしくは両方に不調をきたしておられるのです。
過去の辛かった体験を語ることで癒やされると思い、セッションやセラピーでトラウマ体験を扱ったことで心身の状態が悪化してしまったり、
ちょっとリフレッシュしたくて、とヨガにいらしたクライエントさんが身体感覚に意識を向けた途端、突然過呼吸を起こし、意識を失ってしまったり
流行っているマインドフルネス瞑想にチャレンジしてみたところ、身体感覚が過剰に感じられてその場に座っていることが辛くなり、そのまま「解離」の状態に陥ってしまったり
治療やマッサージにいらしたクライエントさんに施術を施したところ、その肉体の感覚がトリガーとなり、フラッシュバックを起こしてPTSDを発症してしまったり。
これらの症例は大袈裟な話ではなく、今あらゆる支援の現場で起きているのだそうです。
誰かのサポートをされている支援者のみなさん。
もし突然目の前でクライアントさんが、上記のような状態に陥ってしまったときどうしますか?
もしくは、施術やセラピー、クラスを終えて、帰宅されたクライアントさんの身に、突然心身の不調が起きる可能性があることをしっかり自覚されていたでしょうか?
あなたはそんなPTSDを抱えるクライアントさんへ、適切なサポートを本当に行うことができていましたか?
適切な声掛けと、必要な行動の誘導を安全に行うことができますか?
わたしはずっと、学びを得ずにマインドフルネス瞑想を行うことやトラウマ、インナーチャイルドを扱うことに怖さを覚えてきていました。
また、安易にメンタルヘルスやマインドセットを
とり扱うことに、どうしてみんな怖さを伴わないのだろうと疑問を抱いてきました。
クライエントさんとの信頼関係の有無に関わらず、肉体に直接触れるお仕事をされる方の資格取得講義に、身体に触れることがフラッシュバックやPTSD発症の原因になる可能性があることがきちんと明記されていたら、どんなにいいだろうと思っていました。
「今この瞬間を感じる」ということが
目の前のクライアントさんを良くする可能性もある一方で、ひたすら悪化の一途を辿る可能性すらあるのです。
一体何がクライエントさんのトリガーになるか
誰にもわからないという恐怖。
わたしはとても怖かったので、学ぶことを選択してきました。
誰かの人生を、めちゃくちゃにしたくない。
誰かの人生を、わたしは背負うことができない。
だから、できることを学ぶしかないんだと思っています。
また、流行っているからやってみたものの、どうもマインドフルネスや瞑想がしっくりこない方。
身体が落ち着かず、ソワソワして、とてもじゃないけどじっとしていられない方。
マインドフルネスだけでなく、過去の体験を扱うワークやマインドセットの学びで、気分がすぐれない状態に陥ったことのある方。
ボディワークや施術で、触れられることに心地よさを感じられない方。
こころの学びもからだの施術も、その場ではよくなったように感じたのに帰宅後数日〜数週間してから自分の心身が壊れてしまったように感じたことのある方。
なぜ。どうして。
そんなことが起きるのか。
起きてしまった時の対処法は?
受ける側も、提供する側もどのような注意を払うべきか。
そんなことを学べる場をお届けいたします。
実践者のみなさんは
心身の不調の理由がわかり、
自分で対処できるようにするために。
支援者のみなさんは
大切なクライエントさんが𝗉𝗍𝗌𝖽を発症
してしまわないための配慮を学び
万が一クライエントさんが目の前で
フラッシュバックを起こしてしまった時も
落ち着いて対応できる力をつけるために。
是非学びにいらっしゃいませんか?
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【 支援者と実践者のためのトラウマとマインドフルネスのガイダンス 】(動画講座)
▷内容
動画配信によるウェビナー3本立て
(全配信合わせて7時間分)
❶トラウマについて学ぶ(3/20 配信)
・トラウマとは
・トラウマがわたしたちに与える影響
(感情・認知・行動・その他)
・トラウマケアの3ステップ
・インフォームドケアと4つのR
・自律神経と生きづらさの関係性
・神経系の自己調整〜ニューロセプション
❷自分の状態を知るワーク
〜調整のリズムで遊ぼう!
(4/3 配信)
・耐性の窓について知る
・パーソナルプロフィールマップをつくろう
・自分だけのリソースとアンカーを見つける
・自分のトリガーに気づく
・トリガーと微光のマップをつくろう
❸マインドフルネス実践のガイダンス
〜実践者も支援者も知っておくべき注意点 (4/17配信)
・マインドフルネスとは
・脳と身体で起きること
・マインドフルネス実践のための5原則
①耐性の窓に留まる
②〝メデューサ現象〟の回避
③内受容感覚と外受容感覚の統合
④安全なリレーションシップと実践
⑤社会的アイデンティティの影響を知る
・フラッシュバックを止めるプロトコルを学ぶ
・スピリチュアル・バイパス
▷募集期間
3/12〜3/19
▷動画配信日
❶ 3/20
❷ 4/3 ※ワークシートあり
❸ 4/17
※各動画、視聴期限は配信日から60日間とさせていただきます。
※❶と❸は資料はありません。動画内にて学んでいただければと思います。❷はワークシートを配信と共にお送り致します。
▷料金
動画3本セット 25000円
▷お申込み方法
上記リンク先「mosh」ページよりお申込みください。その後moshより自動返信メールが届きますので、ご確認ください。万が一届かない場合は、迷惑メールフォルダの確認をお願い致します。
①カード決済…そのまま決済をお願いします。
②銀行お振込み…3/19 までにお振込をお願い致します。確認のできた方へ、3/20から動画の配信をスタートさせていただきます。
▷注意事項
※お申込み後の返金は致しかねます。
※無許可での内容の流出を固く禁止させていただきます。無断転載、無断での有料販売など、いかなる場合も許可なく流出することはご遠慮いただきますようよろしくお願い致します。
※今回の連続ウェビナーは、初夏以降で募集予定のfacilitatorコースに続く最初の学びとなっておりますが、今回の3本のウェビナーだけでも学びが完結するよう配慮しております。
facilitatorコースご受講の際には、こちらのクラスの代金を差し引いて優先的にご案内させていただく予定でおります。(内容重複の箇所もあるため)
※今回のウェビナーは、【動画配信】による学びとなっております。リアルタイム配信ではありませんので、その点ご注意下さい。
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今、生きづらさを抱える方も
対人支援のお仕事をされている方も
ひとと関わる全ての方へ
ご参加こころよりお待ちしております◎
parent&child facilitator Saori
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