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「この本必要なことしか言ってない。世の中のビジネス書みんなこの書き方にした方がいい。」【読んだ本:ゆるいタスク管理の本】

1. 読んだ理由・目的


・たった30ページ程度の本だったが、ちらっと見ただけで参考になる、というより心に響くキーワードがたくさんあるように感じた。
・タイトルの通り、できるだけタスク管理をゆる~くやってみたかった。タスク管理大の苦手。

2. 分かったこと


以下の2つだけをタスクに入れる。
・今日しないといけないこと
・今日したら幸せになること
朝にその日やることを3つ書く。
終わるまでに振り返りをする。
細かく時間を計る必要はない。
そんなことに囚われるくらいなら時間なんか計らないほうがいい。

人との約束だけは必ず守る。最低限の守ることはこれだけ。
守れなかったら丁寧に心を込めて謝る。

3.新しく知ったこと、面白かったところ(感想)


まず、なぜタスク管理をしなければいけないのか。

その理由は、「自己肯定感・自己コントロール感を得るため」

結局は自分がハッピーになるため。タスクをこなせたよ!となってハッピーになる以外の理由はない。

「やれていない仕事」は自分のダメージになる。

ここ、ものすごく共感した。
だれしもさぼりたくてさぼっているわけではないからね。

タスクはやれば進むし、やらなければ進まない。
進まないと誰の何が困るのか?
たいていは自分が困るし、みんなも困る。

10個の予定を入れて5個しかできなくて自己嫌悪するくらいなら、
3つの予定をいれて3つやりきって、あとはウィニングランの気持ちでさぼってもいいし、明日の仕事をしてもいい。
そして、やらなくてもいいのに明日の仕事をしているなんて、なんて自分は優秀なんだ!と自己肯定感を高めてあげる。

誰かを頼るということは悪いことではなくて、相手を信頼しているというアピールになる。
頼られるということはハッピーで嬉しいこと。どんどん頼って、相手を喜ばせていく、くらいの気持ちでいたほうがいいかも。

4. 本の概要


ゆるいタスク管理術 ヨシダ
kindleで読みました。


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