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おげんさんといっしょの感想書こうと思ったら全然まとまらなかった

※内容に関しての記述が山盛りあるので、まだ見てない方は、これから先は読まない方が( ๐_๐)




「おげんさんよ~」

この声で始まるゆる~い音楽番組「おげんさんといっしょ」も第6弾となり、今年は夏にやってきた。

モリモリの内容だった今回。
ファミリーそれぞれの登場の仕方も個性(クセ?)強めだったし、隆子(藤井隆さん)と、バンドメンバー長岡亮介さんの絡みは毎度のことながらとても可愛かったし、おげんさんの兄(飯尾和樹さん)も出てきたし!!

表現力も語彙力も乏しいながら、感想を書き残しておきたいのだけれど、全部書いたら長くなるので、絞って書くことにする。

▽隆子の存在感

今回はバイト先ということで、ラジオブースでの登場。とにかく最初から最後まで笑いが止まらなかった(笑)あの至近距離で隆子の顔面の圧に耐えられるおげんさんスゴすぎるし、「歯笛」というものの音色を初めて聞いたもんで、それはそれは驚いたよ隆子…。

収録部分だったけど、ノンストップでカメラ回してたんでしょ?笑
ほとんど使われているんでしょ、映像(笑)
めっちゃ元気でた。星野源のオールナイトニッポン放送作家の寺坂さんの笑い声が聞こえてきたのも、私的には嬉しポイント。

▽「踊る」「歌う」次男の大ちゃん

大ちゃん(三浦大知さん)は、歌もダンスもパワフルにこなす人。これまでも大知くんのソロは「DIVE!」「アイデア」「不思議」とあったけど、ダンスと歌をそれぞれやったのは今回初かな?しかもどちらもフル!!

まずね、「燦燦~おげんさんといっしょver.~」
あったかくて優しくて、その中に力強さみたいなものがあって。フルートの奏でるメロディとカチャーシーの動きが楽しくて。笑顔の大知くん、その佇まいだけでも神々しくて…
冒頭、サクちゃんのキーボードと歌声だけのパートは、歌声が引き立ってグッときたね~!

最後、手ぬぐい掴んでキメてくれるのもいいわぁ。植木屋スタイル。

そして菅原小春さんとのダンス「喜劇」
踊りながら何か言ってる?と思ってたら、即興で動かす部分の指示を出していたらしい!!イヤホンつけたら「頭」「肩~」とハッキリ聞こえる!

特にね、大知くんが「心臓」て言ってからの、菅原さんのダンスと、大知くんの表情。ここはゾワッとした。大知くん、変態的な目(褒めてる)をしてるんだよなぁ、ここ。たまらん。

もう、2人が同じ動きを始めてからは鳥肌がぶわぁーーーって。よくさ、足先まで集中して…とか言うけど、髪の毛の先1本1本まで操れるのではないかと思ってしまったよ。

あのお2人にしか創れない空間。これまで積み上げてきた経験や関係性があるからこそ!という感じで…
何回みても全集中で見てしまう。
本当に本当に本当にすごいもの見たーーー!!!!

ダンス後の菅原さんの姿、そのギャップに爆笑。


▽何より1番クレイジーなのはおげんさん

年々醸し出される色気に戸惑いはするが、すっかり「おげんさん」の姿にも慣れてしまった。

TV初披露の「異世界混合大舞踏会feat.おばけ」
ファルセット全開、アウトロの「うらめしや~」よかった!個人的には「君が創り 化け出る」のところが聞けたのが胸熱だった。ここテンション上がるのよね( ◜◡◝ )

最後に歌った曲はなんと「地獄でなぜ悪い」
ずっと追いかけてきたファンは、タイトル出ただけで号泣案件だろうよ。復活の曲のイメージない?

選曲はずっと前に決まっていたのか…
自身の療養で変更したのか…
どちらかは分からぬが
「おげん、この間まで寝込んでたんだけどね。こんなピッタリな曲ないと思って…地獄にいる皆さんに届けます」
と言った時のまっすぐな目は、画面の向こうにいる私たちに向いていたし、「伝えたいのだ!」という強い気持ちを感じてゾッとした。

訴えかけるような力強い「居場所などないさ」
そして「同じ地獄で待つ」とシャウト
しっかり受け止めました、おげんさん。

ファミリーみんなで歌うサビにも感動。
もう、何もかもよかった!最高!

出演者それぞれの「表現」へのリスペクト、そして出演者同士のリスペクト、番組へのリスペクトがみんなにあるからこそ出来上がった時間だと改めて思った。
「地獄」と表される世の中の状況だし、直近で言えば療養中のことを振り返っての「地獄」かもしれないけれど、そんな中でもこんなに楽しいことがある。楽しいことは創れる。

それを体現してくれたかのような内容だった。

回を重ねるごとに更新される「最高」
24時間見続けたい。おげんさんは地球を救う。
(ファンとしての偏愛だというのは分かってる)
でも、出演者のことが必ず好きになる…こんな番組ある?魅せ方がうまいのよ、構成もアレンジも。
個々のもつ能力を最大限に活かしてるよね!

「「構成:星野源 寺坂直毅」」
最強だろう、この構成。
尊い。

いや~本当に最高の90分だった。

飯尾さんのギャグも最高だったし、それに対しての大知くんの「たしかに!そこは盲点だったかも」ていう呟きでも未だに爆笑してるし、高畑充希さんと宮野真守さんの「PLASTIC LOVE」もかっこよかった!!


次はいつ会えるか分からないけれど、またいつかおげんさんファミリーに会えるのを楽しみに待ちたい( ˆpˆ )

祭り会場のようなセットの中で行われた、おげんさんといっしょ。祭りのあとの余韻のように、思い返しては胸が高鳴り、今日も私は燦燦を口ずさみながら、拳を突き上げあのリズムを刻んでいる。←伝われ


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