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英語力0だった小学生の娘が1年間アメリカで生活した後の英語力

That's it!(宿題終わったあ〜)
All done!(ご飯食べ終わった)
Hi, Bye!(エレベーターの中で一緒になった人にあいさつ)
Can I have ○○?(レストランの注文)
That's enough!(もうご飯いらない)
Can I make a ribbon?(ちょうちょ結びして)
Uh_huh(話を聞くときの相槌)
I love you, mom(寝る前)
Hey,what are you doing?(なにやってんの、私と一緒に遊びなさいよ!)
Stop it!(やめて!)
Yum,yum(ごはんおいしい)
Thank you for making Udon for me(ご飯作ってくれてありがとう)

日本のお友達やばあばなどに「英語ペラペラになったでしょう(ペラペラになるよね!)」と挨拶代わりによく言ってもらうので、備忘録的に最近娘が家で喋ってた英語を書きとめておきます。

この「英語ペラペラ問題」は昔から議論の的というか、何ができたら英語ペラペラなのかは喋ってる人によって違うんですよね。

ですのでもっと具体的に書きとめておくことにしました。
私個人は「英語ペラペラ」はあまり興味がなく、「最終的に自分の感じていることを伝えられたり、周りの人に自分から質問することで世界を広げたり仲間を増やしたりできるようになってほしい…というか私もできないめちゃくちゃ高い望みだなあ…」と思っています。


あと上で書いた英語を全部1日で喋っているわけではないです。ほぼ日本語で親と会話をしている中で2-3個の中のどれかを英語でしゃべってる感じです。
あと英語表現がシチュエーションに合ったものなのかは私には分かりません。
「ちょうちょ結びして」とかは彼女自身が考えて英語にしてみたみたいです。
文法的に正しいのはCan you make a ribbon?ですかね…?
とはいえよく分からんです。


あとから見返したら面白いかな、と思って記録として残しておきます。
この時点の娘の英語、「アメリカっぽい受け答え」ではありますね!
こちらにきて半年くらい経つとちらほら受け答えができるようになりました。
それまでは無言です。
クラスメイトと遊びたくて後をついて行ったり…とかしていた気がします。
大抵は話しかけられてもモジモジしていました。


「今日も誰も私と遊んでくれなかった…」と落ち込んで帰ってきた娘と、沢山「Play with me!」と書いたカードを作って、クラスで遊びたい子にそのカードを渡すようにしたりしたのが懐かしいです。


本当に1年でよく成長したなと思っています。
「海外にいたら勝手に英語が伸びる」というのは間違いだわ、子どもたちに失礼だな…と思っています。


最初の学校の先生たちも子どもたちも、英語を話さない娘を決してバカにしませんでした。
娘が一言しゃべるごとに「わー!娘ちゃんが私の名前呼んでくれたんだけど!」とみんなで大喜びしてくれて、少しずつ話すことに慣れていったのです。


今は娘が逆にスペイン語を覚えたりしています。
大好きなお友達が喋っている言葉が気になるから。
ついでに私もスペイン語をduolingoというアプリで勉強しています。
親子二人で簡単なスペイン語を勉強したおかげで、街のスペイン語の看板が読めるようになったり、スペイン語なまりの英語も聞きやすくなってきました。


duolingoについてはまた別の記事で書く予定です。
英語表記で「日本語」を勉強するのも英語の勉強になって楽しいなと思いました。

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