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保育士試験の結果が出ました
こんにちは!
スロース英語教室のNaokoです。
さて、さきほど(6/4)全国保育士要請協議会から試験問題の解答と合否がネット上で発表されました。
それで見てきたのですが、自己採点通り「不合格」でした。
あと1問で合格だったので、とてもとても悔しいです!
とはいえ、6割以上取れた科目については「部分的な合格」扱いなので
今後試験を受け直すときは
「社会的養護」と「教育原理」のみ ということになります。
保育原理…70/100
教育原理…25/50 社会的養護…30/50(この2科目が不合格)
子ども家庭福祉…65/100
社会福祉…65/100
保育の心理学…80/100
子どもの保健…60/100
子どもの食と栄養…65/100
保育実習理論…80/100
「あと1問正解で合格」は嘘ではありませんが、他の分野もギリギリ合格が多いのでちょっと恥ずかしいです。
「目標点は80点!」を目指して勉強していましたが、もののみごとに最高点が80点ですね。
まぁでも資格試験なので、超えていればOK(満点は不要)と捉えています。
というわけで、今年の10月まで実技試験の勉強をしなくてよいことが分かりました。
あらためて今回の保育士試験の勉強について振り返ることにします。
詳しい過去問の解説はおそらくyoutubeやアプリなどに反映されると思いますので、それを待って改めて復習しようと思います。
【社会的養護】
・「ガイドライン」「ビジョン」などの内容把握が不十分だった。
「社会的養護施設等における親子関係再構築支援ガイドライン」について
「子ども」の回復を支えるためにある(親自身ではない)
「親子関係再構築支援」を家庭状況で2つに分けると、
「分離となった家族に対するもの」と「ともに暮らす」親子に
対するものがある。(代替養育による新たな、だと同じカテゴリなので✘)
社会的養育の対象は、家庭で暮らす子どもや代替養育を受けている子ども、
「全ての子ども」が対象になる。
新たな社会的養育という考え方では、「その全ての局面において」、支援者の協働と子どもや家族の参加が原則。
・「児童養護施設運営指針」について
親子が一緒に過ごせるような宿泊施設が施設内にある(知らなかった!)
家庭との交流が乏しい子どもには、週末里親やボランティア家庭等での
家庭生活を体験させるなど配慮する。
【教育原理】
・「教育基本法(1947。2006に改正)」「児童憲章(1951)」の文言を覚えていない。せめて第1条〜第3条くらいまでは覚えること。
すべての児童は、家庭で「正しい愛情」と知識と技術をもつて育てられ、家庭に恵まれない児童には、これにかわる「環境」が与えられる(児童憲章 第2条)
・(国内外の)人の名前、覚えたつもりだったけどあやふやなところが出た。
フレーベル(1782-1852)…ドイツ人。ペスタロッチ(スイス。生活に陶冶する)の弟子。「象徴的空想の発達」を子どもたちにさせるようにする。
ただの立方体を「馬」や「砦」に見立てるような遊び。
貝原益軒(かいばら えきけん)…体系的な教育論をまとめた儒学者。
医学者でもあり、自身の健康状態が良くなかったなど共通点があることから「日本のロック」とも呼ばれる。
「随年教法」を書く。早い時期からの善行の週間形成の必要性を主張。
実技試験を受けられる皆さん、がんばってください!
私は10月の後期試験に向けて再チャレンジしようと思います。
後期の受験申請は7/5から開始されるので、再チャレンジされる方は
どうぞお忘れなく!
2024.6.19更新
「社会的養護」の過去問解説、桜子先生が動画を出して下さりました!
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