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人生で始めて保育士試験(合格率20%)を受けた感想

こんにちは!
スロース英語教室のNaokoです✨


人生初の保育士試験…。
結論から言うと、落ちました💦
ユーキャンの解答速報で自己採点した結果では、1問足りなくて落ちました。。
保育士試験の合格点は「9科目全部で6割以上を取ること」です。

ただ公式な解答でないので、運が良ければ受かる…かもしれない?
逆にもっと沢山の科目を落とす可能性もあります(笑)
正式な解答は6/4に「全国保育士養成
協議会」から発表されるようです。

自己採点を載せておきます。
保育の心理学…15/20
保育原理…14/20
子ども家庭福祉…13/20
社会福祉…13/20
教育原理…5/10(不合格)
社会的養護…6/10(ニコイチなので不合格扱い)
子どもの保健…12/20
子どもの食と栄養…14/20
保育実習理論…16/20

自己採点の結果


テクニカルな(試験そのものに対する)反省もありますが、今日は全体的な勉強をした感想をお伝えしたいと思っています。


最初思っていたより本当に大変だった!問われる知識が膨大です。
合格率20%〜30%というのも知らなかったんですよね。



保育士のお友達が
「私は学校で勉強したけど、自分が家庭を持つ前だったからイメージがほぼつかめなかったなあ。子どもが出来てから挑戦するのオススメ!」と言われました。


保育系の学校(大学、短大、専門学校)を出ると、この試験を受ける必要はないそうです。


ある程度体系的な知識が見についたのは良かったかも。
ただ印象に残っているのは細かいことだったりします。



日本の世帯数で最も多いのは「単身世帯」で既に38%もあるとか(孤独を解消する仕組みが必要ですよね)


社会的養護の分野で、「生活保護世帯」よりも「児童養護施設育ち」の子どもたちの方が大学進学率が低かったり(経済的な、あるいは精神的な後ろ盾がないと感じる子どもたちが多いことのあらわれかも)、


私財を投げうって「孤児院」や「障がい者のための施設」を作るために奔走した幕末〜昭和の日本の偉人たちのエピソード
(個人的にはこれらの個人で行っていた取り組みがどのように社会福祉法や児童福祉法に取り込まれていったのかまで知りたかった…)、


印象的な歴史やデータが沢山ありました。
でも過去のことを覚えているだけではダメですよね。
多分忘れるし、ChatGPTの方がより体系的に教えてくれるはず。


法律のことを覚えると、困ったときの窓口が分かります。
どんなときに市役所に行けばいいのか、神奈川県の管轄なのか。


10年前に私はFP2級をスクールに通って合格したのですが、あれから確定申告をするのが怖くなくなりました。



あくまで夫の手伝いだったりしますが、医療費控除やふるさと納税など仕組みが分かると怖くないです。
家族からも謎に信頼度がアップしたりしました。


その時と同じような感触があります。



こんなエラそうなことを言っておいて、落ちていたら本当に恥ずかしい😂
その時は10月の試験で再チャレンジします。


多分6月の正式決定を待っていたら知識がどんどん抜けていくので、現時点で思っていたことを書きました。


保育士試験を受けた皆さん、お疲れさまでした!

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