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引越は突然に

引越を決めた。(決めたのは9月初旬だけど)
ある日の午後、引越しよ。と思いつきすぐに不動産屋を予約。
理由は2つある。

①隣の部屋から決まった時刻にたばこの匂いが流れてくる。
夜はまだいい。朝イチはやめてくれ。爽やかな朝が台無しだ!!
管理会社に連絡してみたが部屋の中での喫煙は注意できないと。
いや、隣の部屋に匂いが流れてくる構造をどうにかしてくれよ。

②職場が引っ越しした。
今までは徒歩40分。これからは徒歩25分。
近すぎる。。。。。これでは呼び出されてしまう!

理由としては②が大きい。
①は漢方を煎じることで隣にも人によっては苦手であろう匂いが流れていっている。ある意味お互いさまである。

②職場が近くなった。これはどうしようもない。
人によってはラッキー♪かもしれないが私にとってはとんでもない!!
できるかぎりプライベートでは仕事のことを考えないように日々努力しているのに!!

つまりは、職場の近くから逃げよう!と急に思いたったのである。

すぐ仲良くなった同い年の不動産屋のおねえさんに要望を伝えた。
トイレ・お風呂がセパレート。
IHではなくガスコンロ。
白い壁。
要望が少なすぎたようだ。逆に悩ませてしまった。

引っ越しは人生で6回目である。
いつも急に思いつくのだが、6回はどうやら多いらしい。
引っ越すたびに要望は少なくなっていく。
どうしても外せない条件が3つだけになった。

初めての一人暮らしの家は2点ユニットバスであった。(浴室に浴槽と洗面台が入っているタイプ)これは非常に掃除しにくい。かつただ手を洗いたいだけなのにやや濡れた浴室に入らなければいけなくてとても快適ではなかった。それから必ずセパレートにしている。

IHも同じ家だ。これは火加減が難しい。実家もIHなのだが母は使いにくくないんだろうか。。。レシピに書いてある強火からの弱火。どうやって判断するんだ!!ということでガスコンロ推奨である。

白い壁。これは今の家からの最近足された条件である。
プロジェクターを導入したのである。これは本当にいい買い物だった!!
おかげで我が家にはテレビがない。テレビ台が部屋を占領することもないし、コンパクトで非常に快適である。

少なすぎる条件からおねえさんは2つ部屋をチョイスしてくれた。
ひとつは間取りは今の家と似ているがやや広いもの
ひとつは専有面積は今と変わらないが、ロフトがあるため結果広くなるもの

気になったのはロフトだ。
一人暮らしの部屋にロフトって素敵じゃない?
めっちゃいいやん!

いったん他の部屋も見たものの結局すぐここに決めた。
持ち帰らなくていいか聞かれたが引っ越す際の自分の勢いは信用している。
今までハズレだったことは一度もない。

ということで引っ越しが再来週に決定!
幸運なことに高校の友人宅から徒歩10分の物件だった。
これは完全にプライベート空間だ。
勢いで引っ越しを決めたが、幸先良い気しかしない。
新しい家が非常に楽しみである。今度はどんなインテリアにしようかな。

ちなみにすぐ引き出せるお金はゼロになりました。
いいよね。自分の人生だもの。

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