『確固たる実体があるという誤解』

『確固たる実体があるという誤解』

一切の現象には、何か種みたいな、芯みたいなものは、どこにもありません。ぜんぶ、つかみどころのない、何かの幻、幻覚みたいなものです。

しかし、人は「何かあるんだ」と思っています。「実体があるんだ」と信じています。
自分に、ものごとに、絶対に変わらない、霊魂・魂・自我・実体があると勘違いしています。

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