『Heart to Heart』プロジェクト〜心でつながった４８日間

４６０人。１２０枚以上のハートの贈り合い。

新型コロナウィルスが世界に蔓延し始めて、
自分の中で「新型コロナウィルス怖い」「仕事どうなっちゃうんだろう・・・」の恐怖と不安が少し沈静化された頃。多分、4月頭とか。

内閣府事業の青年向けの国際交流事業の有償ボランティアで知り合った仲間と対話を通じて、自分たちが置かれている状況、気持ちを共有していた。

その中で出てきた、「世界は今同じ問題に立ち向かおうとしている」ことへの気づき。

私たちは、国際交流事業で知り合ったのだから、今まで知り合った国内外の人たちに声かけて、「互いに気持ちを贈りあいたいね」って自然と声となった。

で、4月12日にスタート。1ヶ月でこの想いに共感してくれる人が460名。かつハートの写真は120枚以上集まった。

「ハートを載せた写真を贈り合う」ただそれだけのことなんだけど。

毎日色々な国の人が思い思いのメッセージを加えて書いてくれ、このプロジェクト始めた私たちこそが励まされた。

毎日少しずつコラージュ化して。

そして、半月経った頃、日本、イギリス、フィンランド、ドイツ、オーストリア、ニュージーランドでつながって対話もできた。

スタートしてから48日目、今。

欧州をはじめロックダウンは解除され、日本も緊急事態宣言は解かれたけれど、もしかしたら色々なことが起きたり、感じたりするのはこれからかもしれない。

「Heart to Heart」私が一番忘れたくない言葉。これからも願い続けたい。

「Heart to Heat」は誰でもハート写真を贈り合えるプロジェクトです。

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