見出し画像

「話す/LINEトーク/チャット文面」の技術の使い方とちょっぴり効果と実体験の話

最近「書く技術」「話す技術」の本を何種類も読んで、

「話す/LINEトーク/チャット文面」のなかで

「自分に一番必要」と思ってやった事があまりに上手く行き過ぎて怖いことも起きたので、そのログを書いていきます。

「話す/LINEトーク/チャット文面」

基礎の叩き込み

まず、基礎として文章の組み立て方、話し方のコツをざっくり読む+それを実行する一歩を手軽にするものを。

こう、値段が並ぶと日和ますね!

多分、話し言葉やLINEトーク、チャットのやり取りはどちらかといえば「話す技術」です。
そちらの方が有効だと思うので、上からおススメ順になります。

ざっくり上から、
「人の話をちゃんと解読しよう、聞こう」
「まずは動こう、そして小手先を使いまくろう」
「文面は短くすっきりと、言いたい事をまとめてから」

をまずは気を張ります。

上の文面を頭に叩き込んで、どうにかする!でもいいですが、一回本は目を通すのをお勧めしますよ。
要約と自分で取捨選択した体験では、圧倒的に後者の方が身になり、忘れにくいので。

「人の話をちゃんと解読しよう、聞こう」

聞きましょう。LINEやチャットならちゃんと見ましょう。
何を言いたいのか、何が主題なのか解読します。
解読できなかったら、解読できない、多分これですか?と返しましょう。
返しましょう(返し損ねて大事になったことを思い出しながら)。

「まずは動こう、そして小手先を使いまくろう」

動かない事には状況は変わりません。
相手を待つより、まずは自分がちょっとでも変えたいと思うなら動きましょう。
「ちょっと待ってください。」「理解が追い付いてないです」でもOKなんです。

「文面は短くすっきりと、言いたい事をまとめてから」

上の二つをクリアしたら、自分が何を言いたいのかまとめます。
できるだけ短く、かつ、齟齬が起きないようにが理想です。
この辺りは「書き方の技術」にたくさん書いてあります。

何を言いたい?何をまとめる?は以下の本がおすすめです。

Amazonで見るとなかなかビビるお値段ですが、ド定番本なのでBOOKOFFなどにたくさんあります。
後、ど定番の王道本だけあり、難しく、長いです。
本になれてない人は副読本やワークの方もお勧めします。

それも辛そうであれば、上記からおススメで出てきた本は大体良書なのでその辺りでも。

一番大事で効果的な要点「相手の意見を一回肯定する」

「文面組み立てとか、そんな事を気を張らないといけない相手なのか」というのは一回横に置きます。
置いたら次は

「相手の意見を一回肯定する」

を文章の頭に置きます。
肯定するものが無かったら、何かしらの単語を早めの段階でリピートするでもOKです。

本当にそれだけで、相手は驚くほど上機嫌になります。
そんなに?という例文が山ほど載っているのが以下の本です。

見ての通り分厚いので、ざっくり見たいなら漫画版でも、エッセンシャル版でもいいです。

エッセンシャル版はKindle Unlimited対象です。
サクっと大事なところが読めますが、大事なところしかなく、身になりにくいので時間があれば少しでも原本を目を通すことをお勧めします。

ここまでやるだけで相手は凄く上機嫌で、話を驚くほど聞いてくれます。

効果と実体験の話

上記の「人を動かす」を読んでしまえば、効果と実体験は大体網羅されているのですが、それ以外の怖い事の話を少しだけ。

怒りの収まりとその後

怒っている人の怒りを肯定し、自分の正直な意見を述べるのも大事です。
大事なのですが、述べた自分の意見はちゃんと成し遂げ、また報告しないと自分の信用問題になります。
これが積み重なると、驚くほどやることが増えます
なので、使いどころと落としどころは程々に考えてコントロールした方がいいです…

肯定されたと相手が思い込んだ先

相手の言葉を織り込んで返答すると、驚くほど相手は肯定された≒自分の意見を受け入れられたと思い込みます。
これが積み重なると、その後に書いていた自分の言いたかった意見の理解が追い付かず、
相手は「思いが全部伝わったんだ」と思い始め、次の一歩を進行します。

具体的には「君は僕の意見に全部同意してくれたんだ!」と勝手に色んな事を水面下で進行されたりとか。
後は勝手に「期待通りの動きができる人」と勝手な妄想が多大に積み重なっり、あれ、なんでできないの?と失望に突然変わったりします。
します。なので、本当にホドホドにコントロールが必要です……


という感じで、最後まで読んでくださった方はいるのでしょうか?

皆さんの平和なコミュニケーションの役に立つことを祈っています。
後、私の生活がより平和になる手段をご存じでしたら、いただけると幸いです……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?