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The Power of コメント~noteで小説を書いていく~【エッセイ】1000文字

noteをやっていること、小説を書いていることは家族や友人には秘密です。
井月いつき亜矢あやになれる特別な私の時間。
ほぼ夜中で睡眠時間は削られますが、それでもやめられない。
2022年の冬は起きていられそうです。

井月亜矢として小説を書いている理由は3つぐらいあります。
1つは、いつか小説やエッセイを書くようなことを仕事としたいからです(副業可)。
タウン誌などで記事を掲載してもらえたらと思ったり。
もう1つは、気分転換です。
小説を書くことで登場人物の気持ちを味わったりしています。
小説を読むことでも自分が思いつかないような世界に移入することはできます。小説を書くことでは、自分の世界を創造してそこで想いを巡らせることができます。
残りの1つは、noteが楽しいからです。
他の小説サイトではなくnoteで書いているのは、他の方の小説だけじゃない様々な作品が読めるからです。
小説だけじゃなくてエッセイを書くことも好きなので、私にはnoteが向いているかな、と思ってます。

でも、書けなくなるときもあります。
単純に思いつかない時。
他の方の深く考えられた作品、知的な言葉が並ぶ作品を読んだ時。
圧倒されて、浅くてありふれた言葉しか使えていない自分との違いを感じ、何やってんだろって思っちゃいます。

そんな時、支えてくれたクリエイターさんがいます。
その方の思考力が展開されている投稿はコチラ。

タカちゃんは私の小説に毎回コメントをしてくれました。
コメントはエッセイには有難くいただけることはありますが、小説にはあまりありません。
#2000字のドラマのコンテストから派生した連載形式の小説を書いていた時です。
途中、書き切る意味が見出せなくなりましたが、コメントで登場人物の1人(木村)に注目してもらい、ちょっとした脇役のはずがいい味出して、この話をクロージングすることができました。
この方は私の作品の「生活の中に溶け込んでいる優しさが好き」とよく言ってくれます。
他のクリエイターさんの圧倒される凄い作品とは違っててもいいんだ、無理に背伸びしない良さというのもあるかもしれない、と思い、今も小説を書くことができていますし、これからも続けていけると思えます。
よくアイドルやスポーツ選手が「応援してくれる人たちのおかげです!」と言いますが、その意味がよくわかった気がするんです。

なので、私もスキ!!と思って、言葉がすぐ浮かんできたり、時間的に可能であれば、できるだけコメントしていきたいと思っています。
私も誰かの手をそっと押せればいいな。

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