森樹(編集者/ライター)

編集者/ライター森樹 batbeats.k@gmail.com 執筆:an・an//…

森樹(編集者/ライター)

編集者/ライター森樹 batbeats.k@gmail.com 執筆:an・an//Febri web/SAVVY/Meets Regionnal/ニュータイプ/Quick Japan/リーズンルッカ/集英社オンラインetc...

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最近の記事

ライター日記/8月19日〜8月25日

8月19日: 仕事を本格的に再開。ロングスパンの作業に取り掛かる。いかに効率よく進めるかだが、項目が膨大なので校正に時間をかけたいところ。 この日は、Febriにて、取材と執筆を担当した記事が公開された。 劇場で上映されている『ゼーガペインSTA』の監督、下田正美さんへの取材。かなり難解にも感じられる世界だけに、その謎と設定をひとつひとつ確認するような内容となっている。2クールのTVシリーズと前日譚『ADP』を履修しておくと解像度が高まるはず。 帰宅して梨を食べた。幸水

    • ライター日記/8月12日~8月18日

      8月12日: 夜に高円寺集合。東京から拠点を移す友達の新しい門出を祝う会を。高架下の通りにある「ステーキKYOYA」へ。元リザード、ラフィンノーズの店主が丁寧に焼いてくれるリブアイロールステーキは相変わらず絶品。お肉の甘さと肉肉しさがどちらも味わえる。 その後、もうひとりの友達と合流して長州バーへ。 RIDEと岡村ちゃんとシーガルとSMITHSとケロケロボニートが聴ける。 夜は少しレギュラー仕事して、WOWOWで配信されているNewJeansの東京ドーム公演を見る。 当日は見

      • ライター日記/8月5日~8月11日

        8月5日: インタビュー原稿を2本、自宅でざっくりと仕上げる。その後、ノマドしながらページの構成と原稿も。遅れていた素材も届いたのでそれと組み合わせながら作業。事務所に移動する途中、取引先から業務連絡。まぁ、そういう時期だよねと思いつつ、別の関係者にも内容を伝える。 その関係者には久々に連絡したので、近況報告をしながら徒歩で事務所まで。今日も暑いのだ。 事務所ではミニレビューを一本仕上げたあと、 6ページ分のラフと素材を送って帰宅。珍しく終電を超えたので、レンタルサイクルを活

        • 『GJRS 20th』、『Homeworks』、『ひかりの世界』~3形態の作品から紐解くディジュリドゥ奏者・GOMAの現在地/GOMAインタビュー

          ディジュリドゥ奏者・画家のGOMAが、編成やジャンルが異なる3作を連続リリースする。8月9日にGOMA & The Jungle Rhythm Section(GJRS)による『GJRS 20th』が、8月16日に新プロジェクト「GOMA HomeWorks」名義の『Homeworks』が配信スタート。さらにソロ・アンビエント作『ひかりの世界』も後日配信される予定となっている。大規模な個展『ひかりの世界』を大好評で終え、8月23日には久々の公演『JUNGLE FESTIV

        ライター日記/8月19日〜8月25日

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        • 七尾旅人
          2本
        • あらかじめ決められた恋人たちへ
          11本
        • 岡村靖幸
          18本
        • 音楽レビュー/レポート
          17本
        • クリエイティブとLIFE
          4本

        記事

          ライター日記/7月30日~8月4日

          7月30日: 昨日までフジロック休暇。といってもフリーランスなのでどこかに許可を取るようなものではないのだが、とにかく本日から仕事復帰。某週刊誌向けのロングインタビューを大まかに仕上げ、一旦寝かせる。わりと良い感じにまとまったのではないかと思う。 7月31日: 月内締め切りの原稿を急ピッチで仕上げて夕方に送る。そんなに時間はかからなかったものの、原稿が複雑になりがちなのでシンプルに。その後は請求書を送ったりする。この日の夜は、『岡村和義』のライブがスペースシャワーTVで放送

          ライター日記/7月30日~8月4日

          あら恋、13年ぶりにフジロックへ出演する。

          トオクノ桃源郷、PYRAMID GARDEN あらかじめ決められた恋人たちへが、2011年のフィールド・オブ・ヘブン以来、13年ぶりにフジロックへ出演した。エリアは、場外の苗場プリンスホテルよりもさらに手前、山側にあるテントサイト兼ライブスペース「PYRAMID GARDEN」。出番は最終日のステージトリ、24:10~。夜明けまでダンス・ミュージックが流れる屋根ありステージ「RED MARQUEE」と、場外エリアにある「ROOKIE A GO-GO」、「CRYSTAL PA

          あら恋、13年ぶりにフジロックへ出演する。

          サバンナ八木さんの営業論→https://shueisha.online/articles/-/250090

          サバンナ八木さんの営業論→https://shueisha.online/articles/-/250090

          取材しました→出演作『9ボーダー』、『おいハンサム!!2』が4月からスタート!木南晴夏が考える、“自然”であるために必要なこと https://note.com/lesenlucke/n/n9b011ce92d03

          取材しました→出演作『9ボーダー』、『おいハンサム!!2』が4月からスタート!木南晴夏が考える、“自然”であるために必要なこと https://note.com/lesenlucke/n/n9b011ce92d03

          【ライター】こんな仕事しています2023.07~2024.3【編集】

          編集者、ライター・森樹の近年の仕事です(日々更新~)。およそ9ヶ月分。 依頼・お問い合わせはbatbeats.k@gmail.comまで ●2023年6月~(業務の一部です)※敬称略 【アニメ系】◉『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 (バンダイナムコフィルムワークス) Blu-ray&DVD付属ブックレットVol.5~8 取材・執筆・構成 ◉『機動戦士ガンダム 水星の魔女』フェス ~アスティカシア全校集会~ パンフレット収録、市ノ瀬加那さんへのインタビュ

          【ライター】こんな仕事しています2023.07~2024.3【編集】

          “飛躍”をテーマにしたアルバムが完成!Liyuuが描く、自由な未来予想図とは?|リーズンルッカ @lesenlucke #note https://note.com/lesenlucke/n/nd3170d995950

          “飛躍”をテーマにしたアルバムが完成!Liyuuが描く、自由な未来予想図とは?|リーズンルッカ @lesenlucke #note https://note.com/lesenlucke/n/nd3170d995950

          【ネタバレあるよ】岡村靖幸2023→2024 WINTER TOUR「元気です」@Zepp DiverCity

          岡村靖幸2023→2024 WINTER TOUR「元気です」、 初日のZEPP DiverCityに行ってきました。 そのツアータイトルに何の偽りもなし。 TL上を賑わせているように、「岡村ちゃん、元気でしたよ!」 と、ベランダに立ってみんなに言いふらしたくなる、そんな全開・全快のパフォーマンス。胸を張って「良かった!」と思えましたし、今もライブの興奮を噛み締めながら突然の寒さをしのいでいます。 端的にどれくらい元気だったかと言いますと、 なんとバラードは、弾き語りパ

          【ネタバレあるよ】岡村靖幸2023→2024 WINTER TOUR「元気です」@Zepp DiverCity

          2023年、初夏~梅雨時のおとぼけビ~バ~を振り返る

          6/18(日) YATSUI FESTIVAL! 2023(O-WEST) ↓ 6/20(火) 「でも大満足」オジンオズボーン篠宮とのツーマン(高円寺HIGH) ↓ 6/22(木) 「rocknomukougawa2023」水中、それは苦しいとのツーマン(新宿Marble) ↓ 6/25(日)  SiM主催「DEAD POP FESTiVAL 2023 -解-」(川崎市 東扇島東公園特設会場) と、おとぼけビ~バ~を4本駆け抜けるように鑑賞。水中のジョニー大蔵大臣(敬称略)

          2023年、初夏~梅雨時のおとぼけビ~バ~を振り返る

          崎山蒼志、全国ツアー“はたち・みずのかたち”を完走! 変化こそ成長――そう思わせる彼の姿勢が浮き彫りになった恵比寿LIQUIDROOM公演をレポート

          ※崎山蒼志さんのライブツアー「TOUR 2023“はたち・みずのかたち”」のオフィシャル用ライブレポートです。ショート版のほか完全版を作ったので、許可をいただきこちらに全文を。 ショート版はこちら  6月16日(金)、東京・恵比寿LIQUIDROOMのライブにて、シンガーソングライター・崎山蒼志の全国ライブツアー「TOUR 2023“はたち・みずのかたち”」が千秋楽を迎えた。10代でメジャーデビューを果たし、20歳となってからは初の全国ツアーになった今回。4月~6月までの

          崎山蒼志、全国ツアー“はたち・みずのかたち”を完走! 変化こそ成長――そう思わせる彼の姿勢が浮き彫りになった恵比寿LIQUIDROOM公演をレポート

          【ライター】こんな仕事しています2022~2023.06【編集】

          編集者、ライター・森樹の近年の仕事です(日々更新~) 依頼・お問い合わせはbatbeats.k@gmail.comまで ●2022年~(業務の一部です)※敬称略 【アニメ系】 ◉『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(バンダイナムコフィルムワークス) Blu-ray&DVD付属ブックレット 取材・執筆・構成 (構成・原稿協力:アスティカシア・ジャーナルextra/株式会社ガンダム会社案内/アスティカシア高等専門学園入学案内) ◉イベント『銀魂 後祭り2023(仮)』(バン

          【ライター】こんな仕事しています2022~2023.06【編集】

          岡村靖幸ツアー「アパシー」

            岡村ちゃんの楽曲というのは、青春と官能が表裏一体になった“かさぶた“みたいなもので、無理やり引き剥がそうとすると痛いし、放っておくと成熟して、知らぬ間に消え去っていくような切なさや儚さもある。10代だったデビュー時ならいざしらず、令和になっても、岡村ちゃんがそういったイノセントな世界を保っていられるのは、音楽に対する純粋な信奉、その力を信じている者の強さであり、愛である。  今回のツアータイトルに掲げられた「アパシー」、その意味は「無関心」や「虚無」といった医学・社会学

          岡村靖幸ツアー「アパシー」

          M-1グランプリ2022

          これはさや香が優勝か?? と思ったものの、2本とも視聴者や審査員の期待に応えたウエストランドの劇勝で幕を閉じた今年のM-1。 相変わらず楽しかった。 ウエストランドは、井口の悪口フルスロットル暴走をピシッと抑えるでもなく囃し立てるでもなく、やや引き気味に見守る河本、という構図が見やすくて良かった。悪口、ディスりってひとつ間違えばアンチを生み出すアンタッチャブルな武器だけど、うまーく共感を得られる深度で放つのが試合巧者というか。大阪とかアイドルとかYou Tuberとか、ある