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話題の『TENET』、BESTIAで鑑賞してきました。

“BESTIA(ベスティア)”それは、次世代の映画館フォーマット。
最新鋭のレーザープロジェクションシステムと、3D音響が一体になることにより、観客がまるで映画の中に入ったような感覚を生み出します。
引用元:BESTIAシネマサンシャイン

ド迫力の映像と3D音響が相まって、開始早々映画の中に引き込まれました。途中、映画を観る「視点」が激しく切り替わることで状況把握が追い付かずに笑ってしまいましたが、最後にはすべての伏線を回収して感動を覚えました。
あっという間の2時間半でした。

予習→鑑賞→YouTube&ネタばれレビューで復習しても7割くらいしか理解できなかった「難解」な作品ですが、それでも面白い!人に勧めたい!と思わせる映画でした。

同じ視点で過去と未来(逆行と順行)が同時に表現されているあの感覚、ぜひ体験していただきたいです。

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男は、仲間を救うため身代わりとなって捕えられ、毒薬を飲まされてしまう…しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。
ミッションのキーワードは<TENET テネット>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。
引用元:TOHOシネマサンシャイン