映画覚書き #17『罪の声』
なんども擦られたグリコ・森永事件。
これまでとはちょっと違う感じがしたのは
下地は例の事件についてのことなんだけど
考察ものドラマとは違ってひとつのオリジナル作品に感じられた。
脚本賞を受賞していることもその要因なのかもしれない。
それにしても小栗旬は、
とくに華があるわけでもないどこにでもいる青年の役が本当にハマる。
個人的にはそこが魅力だと思っている。
スタッフ
監督 土井裕泰
原作 塩田武士
脚本 野木亜紀子
プロデューサー 那須田淳 渡辺信也 進藤淳一
撮影 山本英夫
照明 小野晃
録音 加藤大和
美術 磯見俊裕 露木恵美子
衣装 宮本まさ江
編集 穗垣順之助
音楽 佐藤直紀
主題歌 Uru
助監督 藤江儀全
記録 加山くみ子
制作担当 吉田智 間口彰
キャスティング おおずさわこ
ラインプロデューサー 橋本靖
キャスト
小栗旬
星野源
松重豊
古舘寛治
宇野祥平
篠原ゆき子
原菜乃華
阿部亮平
尾上寛之
川口覚
阿部純子
水澤紳吾
山口祥行
堀内正美
木場勝己
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