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カムカムの後はどんどん?


タイトルでピンと来た方は、朝の連続テレビ小説をよく見ているのだと思います。

私は『花子とアン』以来、朝ドラを見ていなかったんですが、今度始まるのは沖縄を舞台にしたドラマのようですね!

早速、スタートの1話目は
見逃してしまいましたが…。
2話目から見ましたよ!
残り5分くらいから…💦

ネットの前情報だと、沖縄料理にまつわるお話のようですね。

という事で、
noteにも沖縄料理を紹介する
琉球料理研究家の瑞樹さんがいらっしゃいます!
↓↓↓瑞樹さんの記事です✨

こういうしっかりとしたレシピって
なかなか貴重だと思います。

郷土料理って、分量などだいたいの目安で
それぞれの家庭の味として伝わるので

沖縄出身の私が見ても、なるほど〜!
と、かなり参考になります。

ご紹介されている「いなむどぅち」という料理は
お祝いの席で出されるような正統派なので
私はあまり作った事がありませんでした。

豚肉を茹でたり、鰹出汁を取ったり
美味しい料理は、早くて簡単ではありませんが
実家では、母もその手順を
しっかり踏んでいました。
(だから美味しかったのね〜)

先日、実家の母より
サーターアンダギーが届きました!
わーい!わーい!(ありがとう!母!)

という事で、おうちで島ご飯!
沖縄の食材を使って
ランチを作ってみました!

まず、塩もずく(塩蔵もずく)を塩抜きします。
(以前、道の駅の沖縄コーナーで購入しました)

塩もずく!
これなら日持ちするので本土でも
手に入りやすいです
モネの池みたい✨
いや、もずくを水に浸しています


塩抜きをしたら、サッと湯がきます。

沖縄産のもずくは、太くてしっかりしてる。
このままでも美味しいです!

一分ほどで、ザルに上げて水洗いします。
しばらく水を切っておきます。

次は、もずくのタレを作ります

シークワーサー果汁100%!
これは万能です!

シークワーサー果汁に、ポン酢(醤油でも可)、
砂糖、めんつゆを混ぜて作ります。

最後におろししょうがを少し加えます

目玉焼き〜!じゃなくて
シークワーサーの果汁です!
いい香り✨
タレはこんな感じに出来上がります!
もずくの量によって加減して下さい〜
(サッパリが好きなのでシークワーサー多めです)

もずくのタレともずくをフリーザーバックに入れて
軽くもみもみします。

Mサイズの袋に半分くらいできました!

すぐに食べても良いのですが、しばらく置いて
味を馴染ませます。

最後に、サーターアンダギーに合う
黒糖コーヒーを作ります♪

与那国島と、波照間島の純黒糖をミックスして
チャック付き袋に入れています✨

純黒糖というのは、サトウキビだけでできた
黒糖なんですが、栽培している島によって
味が違うんですよ!

与那国島産は濃厚な味で、甘さの中に塩気も
感じられるような、色も黒っぽい黒糖です。

波照間島産は、もう少しまろやかな味で
あまりクセがなく色も茶色っぽい感じです。

ミックスして使うと、どちらの良さも出て
いいかな〜と思って、私は混ぜて使っています!

インスタントコーヒーに
黒糖を塊のまま投下!
(色が似てるので分かりにくいですね)

コーヒーと黒糖をカップに入れて
お湯を注ぐだけで
いつもとちょっと違う、島コーヒーの完成✨

純黒糖は溶けが良いので塊のままでも
くるくるかき回すと無くなります。
上品な甘さのコーヒーです☕️

島ランチの完成〜✨

沖縄の紅芋は、本土に持ち出しが禁止されて
いるので(芋についてる虫を本土に広げない為)
茨城産のべにはるかで!
むしろ、こっちの芋の方が私は好きなのですが…

実家の母や、おばぁが言うには
「昔は米が無かったから毎日芋を食べていたさ〜」
と、芋が主食だったようです。

今ではかなり、お米余ってますけどね。
(ありがたいけど、ずっと忘れていました)

シンプルですが、ちょっとだけ
島にトリップ出来た時間でした。

最後までお付き合いいただき
にふぇーでーびたん!

〜瑞樹さん、記事を引用してご紹介させて
いただきました。
沖縄料理の良さを分かりやすく教えていただき
ありがとうございます〜

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