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【コロナかだけど】年末にブルガリアに来ています。

さすらいです。

年末にブルガリアにやって参りました。

こんな状況で海外に行けるの?と思われた方もいるかもしれませんが、意外といけました。

基本的に自分の場合は、ホテルにこもっているので大して人と接触もせず、夜の街へ行くこともなく、観光といっても街歩き、歴史的な建築物などを見ることに限られます。

日本にいた時と生活スタイルは、ほとんど変わっていません、、

短期で滞在中の首都ソフィアの様子

ブルガリアの首都は、ソフィアという街です。

ブルガリアは少し前まで、親ソ連の社会主義国(現在は民主主義国でEU加盟国)で、経済的にもそこまで発展しているわけでもなく、街全体もこじんまりとしています。

そこまでお店なども多いわけでもないのに、現在の状況下で日中でも営業していない、カフェやレストランなどが数多くあります。

カフェに入るのにも皆さん行列をしていました。(席数を規制している)

ホテルの缶詰に飽きたら、カフェで作業するという自分のスタイルがここでは通じないのが残念ではあります。

ソフィアの人の様子

街の中心部に行くと、人もそれなりに多く、活気づいている様子です。街の至る所に、路上演奏をしているおじさま達がいてヨーロッパを感じさせられます。

(ギターから、バイオリン、バグパイプや、バンド演奏まで、皆クオリティが高い)

最近ニュースでフランスのパリのデモの映像を見て、ヨーロッパの人はコロナとかあまり気にしていないんだろうな、という予想があったのですが、やっぱりその通り。マスクをつけている人はいなくはないものの、半数以下というところでした。

ホテルのフロントの人も、マスクなしです。アクリル板があるので意味ないのわかりますが。

ブルガリアはEU加盟国ではあるがシェンゲン協定締結国ではない 

ブルガリアはEU加盟国ではありますが、実はシェンゲン協定には入っていません。よってこの国からフランスや、スペインなどに入るにはNO Passで行けるわけではありません。

しかしビザなし滞在期間期限の180日間のうち90日ルールが、シェンゲン協定に入っていないブルガリアでは適用されません。

なので、長期のヨーロッパ滞在の場合、ブルガリアを挟むというのは一つの手であると思います。

ブルガリアの気候

現在12月中旬から下旬に差しかかろうというところです。

気温は-2,3℃ ~ 7,8℃ 程、日本でいうと東北あたりの気温に近い気がします。

これから寒さはもう少し厳しくなる様です。

ブルガリアの物価

上でも書いた様に、経済的にはそこまで豊かな国ではないので、物価は安いいです。

ピザSサイズ400円、Mサイズ500円ぐらい。パンも5,60円で買えます。

1食500円で充分に食べられます。

ブルガリア人の雰囲気

対面でおしゃべりをした訳ではないので、正確ではないとは思いますが、お店での対応や、街の人の雰囲気などから、冷たいというよりは暖かい人が多い気がします。

アジア人ぽい見た目の人は全く見かけないので、コロナ!とか言われる覚悟をしていたのですが、今の所そういったことはありません。

むしろ純粋にハローといって、ただ挨拶をしてくれる青年もいました。

ブルガリア人の言葉

ブルガリア人はブルガリア語を話します。

文字はキリル文字。ロシアの文字っぽい感じです。

ちなみに、’ありがとう’はフランス語と同じ’メルシー’でいけます。

英語は通じるのか?という所が気になると思います。

英語は正直微妙です。然るべき場所ではもちろん通じます。ホテルのフロントや、レストランなど。若い人は比較的通じ易い印象です。

首都ソフィアは、それなりに観光客も多い街なので、簡単な英語であれば多くの人は問題なく通じるでしょう。

ブルガリアの食

正直なところ、首都ソフィアにしか滞在していない点と、レストランなどはロックダウンの影響でテイクアウトしかなかった点で、あまりよくわかっていません。。

しかし、スーパーに行くとやはりヨーグルトのバリエーションは豊富で、品数もたくさんありどれを買えば良いのか迷うほどでした。

主食はパンですね、こちらもスーパーに行くと、普通に日本で売っている食パンの5倍ぐらいの大きさのブレッド150円ぐらいで売ってます。

ギリシャが隣にあるのもあって、ギリシャ料理のお店も多い気がしました。

郷土料理的なものあれば食べてみたいと思います。


フードデリバリー

もはや当たり前の様になって来ている、フードデリバリーですが、ソフィアの街では2種類のフードデリバリーが主流です。

takeaway
オランダに本社のヨーロッパ中心に人気のフードデリバリー

foodpanda
ドイツ本拠のtakeaway同様、ヨーロッパ中心のフードデリバリー企業
日本でも北海道にいる時使ったことがある

uberはやってないみたいです。さすがEUですね

配達料金150円程とかなり手頃なので是非使ってみるのをお勧めします。
言語の壁を簡単に超えてくれるのはありがたいですね。

※配達ではなく、ピックアップも可能ですが、言葉が通じない場合があるので、できるだけ配達が無難です。一度カードで支払い後ピックアップに行っても、noと言われ何もできず泣き寝入りするしかないということがありました、、
後で運営に連絡した所、返金してもらえたので良かったですが😂


`寒さが厳しくなる前に、ブルガリアは出ようと考えています。

ソフィアにはあと1週間弱滞在する予定です。またもう少し暖かくなった3月頃に戻ってきて、ゆっくりしようとしています。’’

という予定でしたが、ポルトガルに避寒する予定が、乗り継ぎの国が急遽トランジットでもPCRの結果が必要となり、別の航空券に変えた所、こちらも同じく入国できず、、、(最近の正確さを大きく欠いた情報が、有名なサイトでも数多くあるので、直接その国の外務省のwebサイトなどで確認してからチケットは購入するのがベストです)

lccだったので8,000円程の損失で済みましたが、これでももったいなすぎる、、、

ということで、

1ヶ月近くはソフィアに滞在して、様子を見ようという予定に変更しました。最近はeu内でもロックダウンを実施している国も多く、かなり感染者も減少傾向です。

3月頃には、かなり往来も自由にできる様になっているのではないか、と思われます。

とはいえ、移動はしたいので、陸路でいけるギリシャに1月中旬に移動しようと考えています。

色々調べた情報では入国できるはずなのですが、うまく行くか心配。笑

とりあえずあと2週間ほど、ソフィアの街で滞在する予定です。

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