30歳を迎えて思うこと
僕はついに30歳を迎えた、、!
正直、この年齢を迎えることに対して怯えていた。
29歳の僕にとって、30歳になることは古くなった山奥の小屋で大きな嵐がやって来るのを待っているような感じだった。
20代を失うという事、つまりは20代の色鮮やかな思い出と言うカタチナイモノが失われ、まるでようやく育て上げた綺麗な花が萎れていってしまう様に思えた。
言葉にするのが難しいけれど、
”サンジュウ”
という響き、そう、この響きが単にイヤだったのかもしれない。
そんな些細な事だけれど、受け入れることに恐れを抱いていたのだ。
①僕が好きな言葉
だけど、いざその年齢を迎えてしまうと、そう思っていたコトがくだらなく思える。以前、友人がこんな言葉を教えてくれた。
"Age is just a number"
年齢はただの数字に過ぎない。
この言葉を聞くと何だか気が楽になった。
少し前の記事にも書いたけれど、人生100年時代において30歳という年齢は小説で言うとまだChapter 3、「ラ・ラ・ランド」で例えるとミーアがオーディション前にアルバイト先でホット・コーヒーをこぼされてしてしまうあたりだ!
そう考えるとまだまだ時間はあるので、これからも興味のある物事にチャレンジをし続け、挑戦するマインドを持ち続けたいなと思っている。
②死生観と人生観
先日の三浦春馬さんの死亡についてのニュースは、僕をひどく悲しませた。彼がどんな人物であったかは僕はよく知らない。けれど、同じ90年生まれで血液型も同じだった事もあり自然と親近感を感じていた。僕がリスペクトする人物の1人であるAviciiも28歳という若さにして亡くなってしまったけれど、人が若くして亡くなることは本当に悲しい。
彼らが死ぬ直前にどんな思いを抱いていたのか、それは誰にもわからない。このニュースを見て色々な事を考えたけれど、僕が死ぬとき僕はどのような心境なのだろうと考えざるを得なかった。
ひとつだけ言えるのは、死ぬ間際に人生を振り返り「幸せだった」と最期に思える様な人生を送りたい。愛する物や人を見つけ、色々なコトを経験し、QOLを高めて日常を過ごしていれば幸せな人生を歩めるだろうと思う。
そのように、誕生日を迎えて30歳となったすぐ後のこのニュースは死生観・人生観について深く考えさせられた。
③最後に
30歳という節目を迎え、新たな目標を自分の中で掲げると共にいつまでも楽しく生きていたいなと思った。
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You Only Live Once.
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