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献血をする理由|だから私は献血する

献血によく行く。

献血をよくする。献血がすきだ。

献血がすきな理由を大きく分けて3つにまとめた

1 排出していきたい

※私は医学を修めていないので、今から書くことは素人の勝手なイメージに過ぎないです!!!

私は、新陳代謝の一環として献血をとらえている。古いものはどんどん出して、老廃物は排出し、新しくつくりだす。血液も一緒ではないかしらということで、どんどん出していきましょうと思っている。

2 ゆっくりできる

献血ルームでは、リラックスした状態で献血してくれる。献血用チェア(歯医者さんのような)で採血してくれるので、のんびりゆったりぼーっとできる。

スマホを見たり音楽を聴いたり、備え付けのテレビを見たりすることもできるが、献血中はのんびりゆったりすることにしている。

自分と向き合うとまではいかなくても、ぼーっとするだけで十分ゆっくりした時間が流れる。献血を終えた後の私は、頭も気持ちもだいぶすっきりしている。

それから、献血を担当してくれる看護師さん(?)とのやり取りも好きだ。適度に放置してくれる方もいるし、ずっと話しかけてくれる方もいる。近くの遊び場を教えてもらったりしたこともあるし、献血の仕組みを聞いたこともあるし、おしゃべりが純粋に楽しい。


3 血の健康を考えるようになる

 献血ルームに行ったからとて確実に献血できるわけではない。血液の成分量によって、献血できるかできないかが決まる。規定値を下回ると献血できない。

ヘモグロビン値が足りなくて献血できないこともよくある。私は2・3回に1回ほどのペースでそうなってしまう。

そうなってしまうことを避けるため、またできるだけ濃い血液を提供するため、血を意識するようになる。正しいやり方ではないかもしれないけど、まがりなりにサプリメントだったり、鉄分や葉酸を含む食べ物を意識して選ぶようになった。

献血を始めてから、苦手だったレバニラをすきになった。献血は生活をポジティブ変換してくれる。

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献血だからとて何か特別なことがあるわけでなく、私はほかの好きなことと同じように献血をとらえている。

ただ、献血という仕組み上、ボランティアだったり奉仕的な意味合いが乗ってくる。血液は人工的に作り出せないから、献血しなきゃという気持ちも多少あるのかもしれないけど、献血ルームで過ごす時間が好きだし、血を使ってもらうということ自体が素敵なことだと思っている。


去年は1度しか行ってないので、今年は3回は行きたい。

コロナが落ち着いたら、すぐに行きたい。


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