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熱田歴史探訪デジタルスタンプラリー体験

11月1日ついに「熱田歴史探訪」デジタルスタンプラリーが始まりました。
このデジタルスタンプラリーでは、海上門を再現したAR、東海道・宮宿の賑わいを感じることができるVRなど江戸時代の熱田を楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
今回このデジタルスタンプラリー完成に伴い、名古屋学院大学の学生が実際に体験してきました!!

コースは2つあり、今回はproject758のキャラクターとともにコースを回る「陵やまとと7匹の猫」コースを体験してきました。
どんな結末が待っているんでしょうか。それでは早速いってきます!


1カ所目は伝馬町駅です。駅に近づくと動画が流れ始め、やまとたちと史跡、そして猫たちの物語が流れこれから物語が始まるということでワクワクしました!

伝馬町駅


2カ所目は松姤社(まつごしゃ)です。道路沿いにある摂社で、建物に挟まれ、静かに佇む姿はどこか神秘的に感じました。やまとたちの約束が気になります。。

松姤社


3カ所目は熱田神宮正門です。
熱田神宮の木々の雰囲気や門の存在感は凄まじく、門を抜けるとみよと同じく気が締まるような思いがしました。歴史ある場所を肌で感じることができました。

熱田神宮正門


4カ所目は信長塀です。ここはかつて織田信長が戦の前に熱田神宮にお参りし、今川義元との桶狭間の戦いに勝ったことへのお礼として建てた塀だそうです。物語は後半に進んでいきます。

信長塀では、海上門をARで見ることができます。この写真も学生が実際に体験しているものです。皆さんもぜひ体験してみてください。

信長塀


5カ所目は東海道道標です。
VRで見ることのできる江戸時代の情景は、家や人が歴史の教科書で見たようなもので大変面白かったです。江戸時代の熱田にタイムスリップできる貴重な体験でした。

東海道道標では、江戸時代、東海道・宮宿の賑わいをVRで体験することができます。こちらも是非ご体験ください。

東海道道標


6カ所目は宮の渡しです。常夜灯や時の鐘などで歴史を感じることができました。加えて桑名宿側を結ぶ海路として堀川沿いにあることから大変景観が良く、スタンプラリーラストへ向かうのにぴったりの場所だと感じました。景観をゆっくり眺めるのもよし、写真を撮るのにもベストなスポットだと思います!
いよいよ次がラストの7カ所目です。

宮の渡し


7カ所目は大瀬子公園です。
昔のこの辺りに魚市場があったことは映像を見るまで知りませんでした。一目見た感じでは分からない、深い歴史に大変驚きました。
さて。無事に7カ所目回ることができました。
物語の結末はどうなったのか、、
ここで書きたい気持ちはありますが、結末は実際に体験してお楽しみください!!

大瀬子公園


さて今回は学生が熱田の歴史あるスポット、熱田の街をデジタルスタンプラリーを通して回りました。
私達、名古屋学院大学の学生は、熱田に近い土地にいながらも、詳しくは知らない歴史的な場所を新しい知識としてproject758のキャラクターを通じて、楽しく学ぶことができました。
もう一つの熱田の歴史コースでは、各スポット30秒ほどの解説動画があり、より詳しく知ることができるコースになっています。
熱田歴史探訪、デジタルスタンプラリーを通じて熱田の歴史、江戸時代の熱田の街並みを体験してみてはいかがでしょうか。
以上熱田歴史探訪デジタルスタンプラリーの学生による体験紹介でした。

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