正月インフル、新年度コロナ
2023年、息子は熱こそ人並みに出すものの、名前のついた病気にかかることはほぼなかった。
それが、2024年の正月にインフルエンザA型にかかり、新年度が始まった4月1日には新型コロナとアデノウイルスを併発した。今年は節目節目に病気をしている気がする。
特に正月のインフルの際には、息子がひと晩に熱性痙れんを2回起こして、入院することになった。看病している私に罹患し、さらに実家の両親も感染、母は肺炎を起こして入院してしまった。
このインフルエンザがかなりキツかった……!とにかく熱が下がらなくて、息子も私も10日間くらいろくに食事ができなかったのである。
そのあとにも倦怠感が続き、日常生活を再開するのに、発症から2週間くらいかかっただろうか。
それと比べると、先日のコロナは少しましだった気がする。
もちろんしんどかった。熱が下がっても倦怠感が抜けなかったし、一時味覚と嗅覚も失った。
それでも1週間くらいで日常生活に戻れたし、息子にいたっては、陽性だったのにまったく発熱しなかったのである。
特段詳しいわけではないけれど、スピリチュアルな観点?で考えてみると、これにも意味があるような気がする。
まず今年は、家を買ったために、私たち家族にとって大きな転換期にあたること。今回痛感しているが、子どもを抱えての引越しはかなり重労働だ。それほど大きく生活が変わるのだろう。
そして息子は今年で3歳になる。3歳といえば、乳幼児期から幼児期に変わる歳でもある(七五三、というのは理にかなってると思う)。
さらに私は満33歳の後厄である。今年を耐えればやっと厄を抜けられるわけだ(そのあとにまたすぐ厄年がくるのだけど)。
今ザッと並べてみただけでも、かなりの転換期ではないだろうか。今年の前と後では、私たち家族の生活や人生は大きく変わっているはずだ。
そんなふうに力のある1年だから、大きい病気をしてもおかしくない気がする。個人的に、熱を出してそこから生還すると、ちょっと生まれ変わったような感覚になるもの。
いろんな悪いものが出ていってくれて、あとは新しく楽しい生活が待っているのでは。これからの日々に期待したい。
(Day.4)
▼昨日の記事。やっとやってきた春。▼
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