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年末バンコク DAY1 :ドラゴンが巻きつくタワーへ!

深夜便のJALで、3年ぶりのバンコクへ。
コロナ直前に行った最後の海外はバンコク、そして3年ぶりの海外もバンコクだった。

早朝5時すぎ、スワンナプーム国際空港へ到着。
ahamoユーザーになって初海外だったけど、スマホの設定を何一ついじらずに、そのまま現地のモバイル回線が使えるって快適すぎる。最高!
現地SIMカードの調達や変更もたいした手間でないと思っていたけど、カードやピンをなくしてしまったら大変だし、ahamoを体験したらもうこの楽さ、戻れない。

5泊6日のバンコク旅行。
今回は前半をリバーサイド、後半は都心部のレジデンスに宿泊。
前半のリバーサイド編の滞在先に選んだのは初めましての「アナンタラ リバーサイド バンコク」。
さくっとGrabを手配して、ホテルに到着したのは朝6時すぎ。(Grab料金 513バーツ)

ダメ元でチェックインできるか聞いたら、まだ部屋の準備中で8時頃にまた来て、と。ですよね。
とりあえずホテル内で朝食を食べつつのんびり待とうか、と向かったリバーサイドの朝食レストランが最高で。

アナンタラ リバーサイド バンコクの朝焼け

チャオプラヤー川の朝焼け。穏やかな川の流れ。鳥の鳴き声。
コロナ前ぶり、3年ぶりの海外旅行ということもあり、帰ってきたなあという感慨がすごい。

ずっと行きたかった、通称“ドラゴン寺”へ。

さて9時すぎ。
ホテルから、通称“ドラゴン寺”と言われる「ワットサムプラン」(Wat Sam Phran)へ。
インスタでたまたま見つけて、なんじゃこりゃー!と度肝を抜かれた、いわゆる珍スポット的お寺。
ずっと行きたかったのです。
こんなにインパクトのある場所が、なぜ有名でないのだろう?と思ったら、どうやら寺の創始者でもある住職が未成年少女を強姦して捕まり、以後タブー的な存在になっていたために、長らくガイドブックには掲載されなかったとか。
閉鎖されている間はコウモリが住みついたりなど荒れていたものの、今はきちんとお手入れされているよう。

バンコク中心部から1時間程度かかるので、車を数時間チャーターすることも検討したけど、VELTRAなんかだと3時間で2万近く?とそれもまあまあ高いので、結局Grabを使用することに。
帰りは状況によりバス+電車で帰ってきてもいいかな、と。

公共交通機関を使う場合は、BTSラックソン駅から路線バス(84番)に乗る方法もあるようです。
事前の下調べは、こちらのブログを参考にさせていただきました。


さてホテルからGrabタクシーで48分ほどで到着。
(アナンタラリバーサイドバンコク→ワットサムプラン Grab taxi 461バーツ)

いつドラゴンが視界に入ってくるかワクワクしながら車に乗っていて、見えてきたらやばいやばい、と大興奮。
撮影した動画を見たら、「やばい」とか「すごい」しか言ってない自分の声があまりにもバカっぽいので音声は自粛…。

RPGゲーム的な

敷地内に入り、ドラゴンタワーに近づくと、入場前におばちゃんたちが、なにかを買うように声をかけてくる。
事前情報によると、これは押し売りではなく、頂上でのお供えで必要なものらしく、言われるがままに購入。

入場時には、まず靴を脱ぎます。

靴を脱いでここに

靴下は履いてくるのがおすすめ。
龍の胴体内である、ゆるい傾斜のコンクリート通路をひたすらぐるぐると登っていきます。
虫がいたらやだし、なんとなく足が汚れそう…と心配してたものの、この時は虫なども見かけず、掃除も行き届いていて、ほとんど足裏は汚れませんでした。
とはいえ12月、乾季だったからかも。雨季の時期などは汚れやすいかもしれません。

ドラゴンの体内通路


私は基本暑いのが超苦手、体力もないのですが、通路の傾斜はゆるめ、中には扇風機が設置してあり、想像していたよりは暑くもなく、そこまできつくはなかったかな。とはいえ、これも乾季だったからかも。
ちなみにエレベーターを作るための寄付金も募っていました。

さて、やっと体内通路(笑)を抜けて、外の景色が見えるように。窓の外に、ドラゴンの身体の一部が見えてくるのがいちいちシュールでツボります。

窓から見えるうろこ


頂上のドラゴン頭部。画のインパクトすごい


ドラゴンのお腹?シュールな光景


さらに階段を上がると、各国の国旗が飾られ、仏像を囲むように曜日別に花を供える場所が。

タイでは、自分の生まれた日の曜日の仏像にお参りをするのだそう。
自分の誕生曜日は、ネットで簡単にわかるので、事前に調べておきたいところ。

頂上からは360度見渡せて、周囲にはバナナの木?のような南国っぽい植物も。
超都会のバンコク中心部からほんの1時間ですが、かなりのどかな風景が広がる。
滞在時間はだいたい1時間半もあれば十分かと。

敷地を出てすぐ左手にある、例の84番路線バスのバス停。

寺院前のバス停

帰りもまあなんとなくGrabを呼べばいいか、と思っていたら、これが全然捕まらない。
仕方なくバス停でバスを待ちつつ、Grabも二人でそれぞれ手配をかけたけど全然だめ。それなりの大通りなので流しのタクシーはくるものの、Grabの快適さ、安心感に慣れてしまった我々としてはできればGrabを待ちたいところ。ちなみにバスもなぜか全然来ない(笑)。バス停は狭くて暑いwもう流しでもいいから乗っちゃう…?と諦めモードになっていたところ、やっとGrabタクシーが手配できました。30分以上は待ったかな。タクシーで行くなら、予め復路もお願いして現地で待ってもらうのもありかなーと思います。

臨場感は動画の方が伝わるでしょうか。
ちなみにYouTubeやインスタではドローン撮影している動画を見たんだけど、どこに依頼すればできたんだろう?そういうのを手配してくれる旅行業者さんもあるのかな。少し検索した限りでは見つからず。
ここは間違いなくドローン撮影映えするのでいつかまた行く機会があればトライしてみたい。

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