年末バンコク DAY 2-3 リバーサイド観光編
バンコク旅、前回の続き。
Day2
宇宙と交信する寺?
アナンタラリバーサイドに滞在中、ホテル近くを走行中に見える白い仏塔と、その隣にある巨大な金の大仏が気になっていて。
それがインスタでよく見る、エメラルドの天井画で有名な寺「ワットパクナム」と知り、思い立って向かう。
最寄りのBTS駅からはまあまあ歩く(徒歩15分ほど)ようなのでもちろんGrabで。ホテルからは15分ほどで到着。
(Grab Taxi: アナンタラ リバーサイド バンコク→ワットパクナム: 111THB)
間近で見るとすごい迫力。巨大な金の大仏のほうは2021年に完成したものだそう。
まずは靴を脱ぎ、白い仏塔にお参り。
よくSNSで見かけるエメラルドグリーンの天井画は6階に。
映えスポットとして有名になったけど、真剣にお祈りしたりしている方もいるので邪魔にならないよう静かに撮影したいところ。
幻想的というよりなんというか…宇宙感!?もありつつ、とにかく繊細な美しい装飾に圧倒される。
外に出られるスペースがあり、あの大仏さまがどーんと鎮座。
その下のフロアには、博物館的な展示品もあったりしてなかなか見ごたえあり。ちなみに参拝料無料。
暑くて、境内にいる野良猫も伸びていました。
この寺院の付近はかなりローカル感たっぷり。
学校があったり狭い路地が続き、あちこち探検してみるのもいいかも。周辺にも、他にもタイらしい個性的な寺院がいくつかあって。
いろんなアングルから仏塔と仏像を眺めながら、散策してみるのも楽しいエリアだった。
DAY3
この日はバンコク中心部のレジデンスへの移動日。
名残惜しいけどアナンタラのプールをギリギリまで堪能し、チェックアウト。ここはまたリピートしたい。
先にレジデンスに荷物を置き、その後マンダリンで予約していたアフタヌーンティーへ。どちらもGrabで移動。Grab便利すぎる。
マンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティー
いつ来てもここはやっぱり最高、唯一無二の空間。
予算があればここにステイしたい。(年末は高かった…)
過去に2回ほど宿泊したことがあるものの、アフタヌーンティーはタイミングが合わず未体験だったのでした。
アフタヌーンティーの会場は、日本やイギリス王室からも訪れた、このうっとりエレガントな空間、オーサーズラウンジ。少し甘やかで、でも洗練されていて、この空間作りをした方のセンスがとにかくすばらしい。
さて予約時間が来て入店。
席に着いてしばらくすると、立派な汽車がテーブルに運ばれてきて、目が点。
この時期は年末のホリデイメニューになっていたのでした。いや、かわいいんだけど、圧倒される我々。
どれも美味しく、サービスも素晴らしく、なかなかに満腹になったところでさらに驚いたのが、一旦汽車が下げられたと思ったら、持ち帰り用の巨大なショッパーに入って再登場したところ。
ちゃんも聞いてなかったんだけど、フードを載せていた中のアクリル部分を取り除いて、汽車ボックス自体を持ち帰れるらしい。いやいやこれスーツケースに入らないから無理だよね(汗)と思ったものの、機内持ち込みで親戚の子供用にワンセット持ち帰ることに。もうワンセットはさすがに嵩張るし、持て余してしまいそうなので丁重にお断り。
ちなみにこんな立派な汽車ボックスがついてくるので、値段も通常より高く、1人 2550THB (2022年末当時のレートで15,000円)くらい。まぁしょうがない。ベーシックな西洋風アフタヌーンティーのほか、タイ式、ヴィーガンの3種類が用意されていました。
食べきれなかった分は、マンダリンの素敵なボックスに入れてくださり、テイクアウトできました。日本だったらまず無理だけど、タイのホテルは柔軟に対応してくれるところが多い。(蒸し暑いのに!)
さて、アフタヌーンティー後は、またGrabで今回のレジデンスに戻りチェックイン。
旅の後半、3泊4日ステイするのは、「オリエンタル レジデンス バンコク」。
詳しくはこちらに▼
マハナコーンタワーからのサンセット
4時ごろ外出し、マハナコーンタワーへ。ここでサンセットを見たかった。
お約束のスケルトンのガラス床で記念撮影をし、いい感じに日が暮れるのを待つ。
以前、初めて行った時はガラス床の部分に入れる人数を厳しくコントロールしていたんだけど、この日はたまたま?誘導がゆるく、制御不能なほど人数が乗ってしまっていて少々カオス気味。
この景色を見て、改めてバンコクってほんと大都会だなあと思う。
さて、この後歩いて向かったのはバンヤンツリーホテル。
今夜のルーフトップバーは?
バンコクでの楽しみは、なんと言ってもルーフトップバー巡り。
お酒をあまり飲まない我々も、景色と雰囲気を楽しみに、毎回新規開拓するくらい。
バンヤンツリーのルーフトップバー「Moon Bar」は比較的大人が多く、ライティングも上品で落ち着いているから好き。
予約なしだったので、最初は空いている隙間に入れてもらい、スタンディングだったけど、店員さんが席が空いた時にすかさず案内してくれて、その後はゆっくり座って飲めた。
予約しておくともっと快適かもしれない。
いつも思うんだけど、雨季等でスコールが降った時はどうするんだろう?
そう考えると、どこのルーフトップバーも一つ下のフロアもバーになっているので、きっと一時避難できるようにしているんだろうな。
この後、セントラルエンバシーに寄ってフードコートで軽いごはん。まだ微妙にコロナ禍?だったせいか遅めの時間に営業している店が少なく残念。適当なタイ料理の店でチャーハンをさくっと食べて就寝。残りの日程、バンコク都心部の滞在を楽しみます。
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