今日のコーデ 〜箏ライブに合わせて〜
今日は私が応援している箏演奏者のライブに行ってきました。まだファン歴は2年とちょっとですが、1年後には主催のイベントをするまでになりました。
久しぶりにお客さんとして楽しんできました。独奏だと雅なイメージの箏ですが、男性トリオ編成なので音に厚みがありカッコイイのでファンなんです。
今までは箏を演奏する時に使う爪(彼らはオリジナルのものを使用)をモチーフにしたストラッブのグッズを買って、帯留めにしたり、ピアスにしたり、簪にしたり、と一個のグッズを使い回していました。あとは得意の粘土細工で琴柱(ことじ:弦をはり?固定する道具?)の帯留めを作りライブに行ってました。彼らが喜んでくれるのが嬉しかったものです。それがコチラ。
で今日はストラッブを買いたして無事にピアスが完成しました。フフフ。
元のストラッブの写真を撮り忘れたーーー。
で今日のちなみコーデがこちら。これです、例の取り返した着物は。
詳しく解説するとひな祭りが近いのでダルマ雛の柄です。普段は普通のダルマの柄なんですが、逆に巻く(私は右巻き:関東は通常反時計周りで巻くので逆は右になる)とこの柄がでます。いつもと違うことするので、かなり脳トレになりますw。で、後ろが自分で図案を考え、友禅作家さんに描いてもらった染め帯。noteにも何度も登場してますね。今までと違うのは帯締め。あ、ちなみに簪はトンボ玉のお内裏様です。一人でごめんね。
で、帯締めに話を戻して、これ何の柄だと思います?
ブッブーーーー
正解はコレ。先も触れましたが琴柱です。この品を見た瞬間に「私の為にある〜〜」と思っちゃったのです。決して安くはありませんが、機械ではなく手組なので、まず緩まない!買ってよかったです。ライブの時と、主催イベントの時はコレばっかりする予定。こんなことして喜んで自己満足するのが着物好き人間の性なんですね〜。訪ねる場所や季節に合わせて手持ちのもので頭をひねるのが、本当に楽しい。また、私の帯締めみたいに偶然発見することもあり、アイテムが増えていくのです。断捨離なんていつできるのやら。でも好きなものや必要なものがはっきりしてくるので断捨離はしやすくなりました。
でお太鼓(帯の後ろ側)はダルマで梅になってるので足袋も梅にしました。
梅と箏(琴)のダブルモチーフコーデでした。本当は半衿も梅のがあるんだけど、それは明日にします。今から衿つけなきゃ。
私も着物を着てみたくなった、という感想があると嬉しいな〜。今年の目標は、着物デビューさんを5人送り出す!なんです。是非コメントお待ちしてます。私も最初からこんな「ちなみコーデ」はできませんでした。まずはお金かけずに、あるものでなんとかするのが一番ですからね。
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