マイノリティに胸を張る。
こんにちは!伊藤です。
寒いですね。
関西もどんどん気温が落ちてきました。
傍ら、コロナウィルスは増える一方ですね…
加湿器で湿度を保って感染予防+のどのケアをしましょうで!どっちも大事だ。
そして何より感染してしまった方の早い回復を祈るばかりです。
さてさて、昨日Twitterにも書いたんですが…
自撮りとか人物画の加工。
よくありますよね。
SNOWなどが代表なんでしょうか。
そうそう、特に女の子がたまに使ってツイートしてるのを見かける、あれです。
まぁ賛否両論ありますよね。
特によく使う人からしたら表立って反対は出来ないでしょう。
分かりますよ。簡単に顔やスタイルをいじれて理想に近づけるんですから。
技術ってほんとすごい。
言っておきたいのは、僕は別に反対じゃない。
でも知っていて欲しいこともある。
あれは自分のフォーマット化ということ。
加工したらね、大体同じ結果になるんですよ。
小顔になる、肌が白くなる、顎が削れる、唇が魅力的になる、瞳が大きくなる、腰が細くなる、などなど。
まぁぶっちゃけ、素敵なんですけどね。
でもその一方で、平均化されていいの?とも思います。
反対ではないというのは、本人がそれがいい!というのであれば、いいと思うからなんです。
人ってそれぞれだから。
僕が好きじゃない、ってことなんだけど(笑)
いや、個性の方がもっと大事じゃない??
僕自身の話をすると、自分の顔がいいとは思ってない。むしろブサイクでしょ(笑)
顔がいい人は正直いいなぁとも思う。
でも自分の顔が嫌かと言えばそうでもない。
いや、正確に言えば嫌とは思わなくなった。
なぜかと言うと、自分の顔は他の人と違うものだから。
ADHDうんぬんも同じで、それは個性なんだよね。
だから自分が出来ること、いや自分しか出来ない事があるんじゃないかなって考えるようになりました。
歌が顔の良さに左右されない。
となれば、何に注目すべきなのか。
カッコ良さで勝負出来ない。
となれば、何で勝負すべきなのか。
考えます。考えました。
そして出した答えの数だけ自分の武器として積み上がっていくし、深みになる。
他と違うものが出来上がる。
そうやって個性、魅力が生まれてくるんじゃないかな、と思います。
自分が思っている自分のマイナスを受け入れることって辛いし、武器にするには勇気がいる。
でも視点を変えれば、
・他の人はマイナスとも思ってないかも
・違うってことがそもそもそんなに悪いこと?
・ちょっと待って、逆においしくない?
とか色々可能性を考えることが出来ます。
例えばね、僕は最近HSPって事が分かったんですが、
・敏感で人の感情が入ってきやすい
→気にして落ち込みがち、ビビりになる、雰囲気に左右される
って一般的に言われるんですが、それは逆に
→人の気持ちが分かりやすい
→歌詞に落とし込むには絶好
とか考えると、あれ?結構良くない?
ってなったりもします。
ADHDとHSPの同時持ちって両者の関連性がなければ、250人に1人くらいなんですよ。確率的に。
…選ばれし者の雰囲気が漂いません?(急な厨二病感)
でも、そういう事なんですよ。
良し悪しは表裏一体でどの側面から見るかってだけの話で。
マイノリティを無理にマジョリティに合わせようとするからしんどくなる。
なら、マイノリティに胸を張ろう。
そんな自分をちょっとずつでいいから好きになっていこう。
そう思う今日この頃です。
音楽の話、あんまりしてないな(笑)
次くらいにそんな話も出来たらいいな。
それでは今日はこの辺で。
またね!!
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