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ひいろの想いごと-Ⅰ
「あの頃のあの子に寄り添って」
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タロットは自分以外の視点から閃きを与えてくれる希有なツールです。
タロットリーダーとしてクライアントさまと接する中で、私自身も多くの気づきをいただいています。
「ひいろの想いごと」では、実際のセッションで感じたこと、その中でも多くの方々に共有したいことを書いていきます。
タロットの魅力をお伝えするとともに、読んでくださるみなさまにとっても新たな視点、気づきに繋がれば幸いです。
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タロットは、その時のクライアントの相談内容について必要充分なメッセージを見せてきます。
私はタロットリーダーとして、タロットが見せるメッセージをそのままクライアントへ伝えていきます。
そのメッセージをどう受け取るか、あるいは受け取らないか、それはクライアント次第。
リーダーがクライアントへ「こう受け取って欲しい」という意思が働いた時点で、タロットからのメッセージは正しく伝わらない。
そんなスタンスです。
クライアントがタロットのメッセージを「受け取らない」とき、クライアントの心の中では何が起きているでしょうか。
大きく分けると、2つあると思います。
ひとつは、「そのメッセージを受け取ることができない」理由がある。
もうひとつは、「そのメッセージについてピンとこない」。
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