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「ito thetapy session」のこと

ito therapyは、
イメージの世界で自分の心を自由に解放していくセッションです。

現実の私たちも、本来は自由であるはずです。
けれど、その「自由」を真に実感している人は恐らく少ないでしょう。

現代社会で生きる大人たちにとって、
「自由」に心を解き放つこと、
「自分自身」を見つめること、
「自分の本当の声」を聴くことは、
案外取り組みにくかったりします。


イメージの世界は、「自由」です。

何を考えても、誰にも邪魔されることはありません。
何を考えても、考えるだけなら誰にも迷惑をかけることもありません。

「イメージすること」
「想像力」

それは私にとって、
ある種の逃げ場でもありました。
そしてまた、
「想像する」ということは、誰にとっても、
重要な能力であるとも感じています。


なぜそんなにも「イメージする」ことを重要視するのか、
なぜ「想像力」が大切だと感じるのか、
私にとって「イメージする」ということが
どこから派生しているのか。

振り返ってみると、幼少期からの体験が大きく影響していると思えます。


小さい頃から、想像し、創造することが好きでした。
「好き」であり、「日常」でもありました。

一人遊びができる子供。
放っておけば何時間でも、ずっと一人でいられる子供だったようです。

外ではアリの行列に没頭し、家の中ではぬいぐるみと演劇。

今振り返り、印象的なのは、文字のない絵本です。
絵だけがつづられた絵本に、自分で物語をつけて読むものでした。

何の絵が描いてあるのか、恐らく理解していないまま、
目に入る色、色合わせ、図柄の雰囲気で、
自分なりに抑揚を付け、読み進めていたのを覚えています。

誰にも邪魔されない自分だけの世界で、
自由にのびのびと自分の想像が走るままに物語を広げていく。
色と色と形だけで、考える前にイメージが膨らんでいく。

まだなんにも知らない幼い子供の、
物語として成立していたかどうかも分からないような、
思いつくままに思いを巡らせていた、あの頃。

そんな無垢で無邪気な心に、
「私らしさ」が眠っているのです。


制限もなく、誰にもとがめられず、自由に感じたままに表現していく、
それが許される安心・安全な場で、
そんな無垢で無邪気な「私らしさ」はようやく顔を覗かせてくれます。

そして、その「私らしさ」に気づいてあげると、
現実の社会に生きる「現実の自分」にとって
とても力強い味方になってくれるのです。


ito therapyのプログラムを重ねながら、
少しずつでもその心を解放していくこと。

真の「私らしさ」に出会い、その声を聴いていくこと。

そのための
「me time」私時間を提供するのが、
ito therapistである私のお役目です。


ito therapyは個人セッション・グループセッション共にご用意しています。

個人セッションはセラピストと1対1で行います。
一人でじっくりと内観したい方におすすめです。

グループセッションはセラピストと3名の仲間たちと共に各々が
「自己対話」の時間を過ごします。
自分一人の価値観だけでなく、共に参加している仲間たちの目線から見た
新しい視点も加わるので、新鮮な発見を体験できるでしょう。

セッションの内容は常にブラッシュアップしています。
みなさまにとってより有意義で実りのあるセッションになるよう、
プログラムを構成しています。


半年に1回、一年に1回など、節目、節目でご自身の心の棚卸しに
ぜひご自身のペースでご参加お待ちしております。

詳細はこちらもごらんください
ito therapy session - 輝く未来へ~art&tarotで「私らしい」に出会う旅 (jimdofree.com)

どんなことでも、お気軽にお問い合わせください。


~イメージを旅する~
「私らしい」が新しい
 ito therapy session




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