富山の正体って?
こんばんは、ちっぴーです🌟
今更かもしれませんが、富山の正体について、データから見ていきたいと思います。
以前に、似たようなタイトルで、富山県全体について、書いてありましたね…
前回は、個人の所感で書いてみましたが、今回は、それを見るにあたって、とても便利なサイトを見つけたので、それを参考に書いていきたいと思います。
その便利なサイト。
そう!あのサイトです!
この「富山地域学研究所」から、見ていきたいと思います🌟
一部分だけ書いていくので、詳細を見たければ、直接ご覧下さい↓
※サイトを見れば分かると思いますが、このデータはあくまで偏差値基準で書かれています。
①人口・世帯
離婚率(人口千人当たり) 全国:1.68 富山: 1.32 (2017年)
単独世帯の割合 全国:34.53 富山:26.15 (2015年)
65歳以上の世帯割合 全国:40.71 富山:51.46 (2015年)
一般世帯の平均人員 全国:2.33 富山:2.66 (2015年)
共働き世帯割合 全国:24.53 富山:34.39 (2015年)
ここから、
・世帯規模が大きく、共働き世帯、高齢者同居世帯が多い
・単独世帯が少ない
・離婚が少ない
ことが分かります。
実際に、持ち家率が高いので、世帯規模が大きい人が多そうですよね。
そういったおかげなのか、やはり富山は所得が全国と比べて高いようです。
ちなみに、離婚率が低いのは、持ち家率が高いことが関係しているみたいです。へぇ~(゜.゜)
②教育
出身高校所在地県の県内大学への入学者割合(対大学入学者数)
全国:17.90 富山:33.81 (2018年)
各種学校数(人口10万人当たり)
全国:0.92 富山:2.19 (2018年)
最終学歴が短大・高専卒の者の割合(対卒業者総数)
全国:12.90 富山:13.80 (2010年)
保育所等在所児数(保育所等保育士1人当たり)
全国:7.53 富山:10.67 (2017年)
ここから、
・県内大学への入学率が低い
・各種学校が多い
・最終学歴で短大・高専卒の人が相対的に多い
ことが分かります。
富山大学は、県外からの進学が7割ほどいます。
実際に、県内に大学に進学する人は少ないんですね…
また、確かに富山は、高専の学校が多いです。
最終学歴が短大・高専卒の人が(相対的に)多いのは、その為なのでしょうか。
ちなみに、学力的な面での言及はありませんでした。
③労働
離職率 全国:4.00 富山:3.50 (2017年)
新規就業率 全国:5.70 富山:4.30 (2017年)
就業異動率 全国:8.70 富山:7.20 (2017年)
就職率 全国:7.30 富山:10.70 (2017年)
雇用者比率 全国:79.10 富山:82.60 (2015年)
第2次産業就業者比率 全国:23.60 富山:33.10 (2015年)
第3次産業就業者比率 全国:67.20 富山:62.10 (2015年)
ここから、
・離職率、転職率が低い。
・第2次産業就業者比率が高く、第3次産業就業者比率が低い。
・就業者では雇用者が多い。
ことが分かります。
第2次産業が強い富山では、やはり第2次産業の就業者比率が高いですね…
就職率も高く、富山は労働面では強いようです。
最後に
こうやって一部分のデータを見ただけでも、今までのデータシリーズと加えて、富山の様々な特徴が見えてきますね…
そんな富山の強みや豊かさとは何か?
地域学研究所から、改めて見ていきたいと思います。
それでは、次回の記事までゆっくりしていってね🌟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?