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タイトル集

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このタイトル、惹かれます。
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#仕事

ここに居るわたしは、世界で1番かっこ悪いわたしだ。

わたしは、「書き手であるわたし」と「書き手でないわたし」に別の人格が宿っている、そしてそうであって欲しいと常々願っている。 その方が、自分の文章を客観的に読むことができるような気がするからだ。 少し前の話になるが、note以外の媒体での名義の名前を変えた。外部のwebサイトへの投稿を少しずつ増やしている。それに伴って、noteに顔を出す頻度も少し落ちている、気がする。 note以外でも書き出すようになって思ったことは、真っさらなところに書き出すことがいかに難しいかという

つくづく、この世には善人しかいない

「本田さんは接客というか、不特定多数の人とコミュニケーションを取る仕事が向いてないんじゃないかと思いますねえ」 担当医の話に「ほぁ」と間の抜けた声が出た。なにしろ5年間も接客業に従事してきたのだから。コンプレックスである人見知りを改善しようと選んだ仕事だったのだが、どうやら効果はなかったらしい。 * 以前勤めていたコールセンターで、筆者はメール接客を担当していた。 1日200通以上届くメールに目を通し、問い合わせに沿った返信を作成する。顧客から届くメールの多くは親切で

【あとがき】素直に生きると、心地いい。

先日書いた記事に、たくさんの反響がありました。本当に本当にありがとうございます! スキやコメントの他、Twitterでもいいね、引用リツイートなど、想像の遥か上の反響。ありがたい限りです…。 お礼の気持ちを込めて、先日の記事を書いたきっかけや、書ききれなかったことをつづります。いわゆる、あとがき。読んでくださると嬉しいです。 『素直』を意識し始めたきっかけ『もっと、素直に書く人が増えてほしい。』とタイトルにも書いたように、記事のテーマは『書くこと』と『素直』でした。

港区に住んでたった2ヶ月で引っ越すことになりました。休職から復活する僕の戦略。

皆さんこんにちは。 マルチポテンシャライトのogiです。 僕は今から2ヶ月ほど前に、元々住んでいた神奈川県の「登戸」という街から、港区に引っ越してきました。 ご存知か分かりませんが、登戸といえばあのドラえもんでおなじみ「藤子・F・不二雄ミュージアム」があるところです。 僕はそのすぐ向かいに住んでいました。 「藤子・F・不二雄ミュージアム」、通称『ドラえもんミュージアム』は非常に面白いので、ぜひ行ってみることをお勧めします。 さてさて、 僕の職場(現在休職中)は港区にあ

僕は生きていけなくなりました。これまでの罪とこれからの道。

この記事は僕の感情や個人的な内容を多く含みます。 僕の弱さ、現在の状況を包み隠さずに、ありのまま書いてありますので、自分にとって有益な情報だけが欲しい方はブラウザバックをお勧めします。 さて、僕は生きていけなくなった。 どうしたものか。 人間が生きていくために何が必要かを改めて考えてみると、なるほど、いろんな要素がある。 健康。 これは2ヶ月間の休職期間を経てなんとか回復した。現在は、心身ともに健康的だ。 生きる意義。 うん、これも自身はないけれど、ちゃんと持ってい

結局何者にもなれなかった、と君は言うけれど

君が芸大を目指し予備校に通っていた頃、私は勉強への意欲を失って夜のバイトに溺れていた。 君が見事芸大に合格し、年月をかけてデザインを勉強し、卒業制作で最大三日の徹夜までしていた頃、私はネットワークビジネスの勧誘に引っかかり親戚に洗剤を売りつけていた。 君が名前の通った企業に就職し、ハードワークな下積み時代を送っていた頃、私は塾講師のバイト先で中学生を相手に本気の喧嘩をしていた。 君が大きいプロジェクトを任せて貰えるようになった頃、私は上司の愛人的ポジションに収まり、大し

気分はアップルパイ

唐突にアップルパイの気分だ。 仕事をしながら、パソコンのキーボードを打ちながら、頭に浮かぶアップルパイ。 爆笑上司は今日はいない。ひたすら仕事を片付ける。ヤクザな電話もヤクザに対処。 秋を感じたい。アップルパイ。 軽井沢や上高地なんかでアップルパイ。 大人チックに、カフェなんかで風を感じてアップルパイ。 大人だ。充分に大人だから、カッコをつけてアップルパイ。これじゃまた何回言うんだシリーズになってしまう。 高速に乗って行こう。 秋だから。好きなところに。 車を飛ばそう。