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ここに存在するギフト

今年のことを振り返っている。

今年の元旦は友人の劇から始まった。

彼女の全身のひとり舞台を我が家で見る。

人が心の奥から現すものは、神様の仕事なのかもしれない。

想い。

想いは人の心に通じる。

でも、通じない時もある。

心から送ったメッセージが届かないこともある。

それは悲しいし、辛いけど。

でも想いを伝えた自分を認めて、前を向いて歩いていくこと自分の意思で選択していたい。

おなじものを返してほしいわけではない。

いろんな状況があるから。

私が与えれるものをみつめていくこと。

勇気を出して与えていくことを選択していく。

そういう人になりたい。

そんなことふと思う。


人に与えるって何?

・物理的な形あるものをギフトすること。

・笑顔、ことば、レスポンス、形のないものをギフトすること。


でも、その前に、わたしは子どもが生きているだけでうれしい。

そこにいるだけで喜びをいただいてる。

それは子どもだけじゃなくても、夫も、家族も、友人も、かつて出会った人も、出会ってないけど本を読んで尊敬する人も、何か心に残る人も。

存在がいるっていうことでエネルギーをいただいているような気がする。

それは、自分にもいえる。

と、堂々とおもうことは、どこかまだ恥ずかしくなるわたしだけど。

でも、そこにいるだけで与えれるものがある。

それを前提に、わたしの出来ることをギフトしてきたい。

彼女の劇から私は一年いろんな想いを発酵させていたのだなと気づく年末。

振り返りを少しつづけます。


友人のつくったくま母さんの手


友人の劇のような紙芝居