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【英語多読】紙の書籍と電子書籍どちらで読む?

英語多読で様々な洋書を読んでいます。
紙の本と電子書籍どちらも同じくらい読んできたのですが、どちらにもメリットとデメリットがあったので「英語多読」という目線で使ってみた感想を書いてみたいと思います。

紙の書籍

紙の書籍のメリットは安く手に入りやすいこと目が疲れにくいことだと思います。
紙の書籍は不要になっても売ることができるため、私もメルカリやAmazonマーケットプレイスなどでよく洋書を購入しています。
書き込みがあったり、日焼けしているものも多いため注意が必要ですが、電子書籍よりもかなり安く購入できる場合が多いため、気になる本があった場合はまず中古市場から探すことも多いです。
また、ELT Booksという洋書専門のネットショップもおすすめ。送料700円で、書籍が定価の20%オフで購入することができます。

また電子書籍とは違ってブルーライトを浴びることもないので目が疲れにくく、就寝前でもブルーライトを気にせずに読むことができるのもいい点だと思います。睡眠の質を下げてまで読むのは嫌だけど、もう少し読みたいということは多いのでそういうときは紙の書籍に手が伸びがちです。
Kindleの電子書籍専用端末を使用するという方法もありますが、絵本などは読みにくかったり、レイアウトの関係か対応していない書籍もあるので事前にチェックしておくと良いかもしれません。

電子書籍

電子書籍のメリットは、本棚がいらないこと読みたいときにすぐに読み始められること辞書機能が使えることです。
たくさんの本を紙で所有する場合、その本たちを収納しておくスペースが必要になります。一方で電子書籍はその必要はないので、大量の洋書を所有することができます。

電子書籍の場合は紙の本とは違って書店へ出向いたり、本が届くまで待つ必要がないため、読みたい本を今すぐ読み始められるのも便利です。

そして、電子書籍最大の強みは辞書機能です。
英語多読は原則辞書を引かずに読み進めるのですが、わからない単語をスルーしすぎると内容が全く理解できないということもあるのでやはり辞書はあったほうがいいと思います。
紙の本を読みながら辞書を使うと単語一つ調べるのにも単語を入力する必要がありますよね。紙の辞書の場合はさらに時間がかかります。
電子書籍の場合は、わからない単語を長押しすればすぐに意味を調べることができるので読書ペースを落とすことなく読み続けることができます。

まとめ

紙の書籍と電子書籍どちらにもメリットとデメリットがあります。
私も初めはどちらかに絞ろうと思ったのですが、中古紙の本がめちゃくちゃ高かったり、電子書籍がなかったりするので両方活用しています。

ただ最近はなんとなく、GRは紙の本で絵本や児童書は電子書籍になってきています。GRは後ろにワードリストがありますし、難しい単語も少ないからです。また変わってくるかもしれませんが…
自分のやりやすい方法でこれからも多読を楽しんでいけたらいいなと思います。

この記事が参考になれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございます。

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