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取り敢えず行ってみる@保活

保育園の来年4月入園の申し込み用紙の配布が始まった。

うちは夫婦ともそれぞれ開業していて在宅自営業で、子どもは早生まれで、在住はいわゆる隠れ激戦区と言われる地域でとハナから旗色が悪い。

だから今年はもうリスト入り前提の二次募集だなと腹を括っていたのだが、先日役所に出向いて話を聞いたところ、2/3までの出生予定であれば、一時募集から出せるとのことだった。
私達の労働形態からいくと明らかに不利な点数問題があるわけだが、多少なりとも可能性が出てきて、少し希望が持てた。

自営業の保活についてはネットでしこたま調べていたのだが、自営業は自分で書くのだと思っていた就労証明や、開業届のコピーなどは特にいらないと言われた。(内職ではないという証明ばどうするんだろう…)

そのかわり、提出書類の中に自営業用の1週間の労働スケジュールを書くものがあって、それを書いてくれということのようだ。
貰ってきた書類をざっと確認してみたけれど、夫の方が少し特殊な働き方をしているので、それはどう書けば良いのか、添付書類のフォーマットや私達場合、必要な記入項目など、説明書をみただけではわからない事がたくさんあって気が遠くなりそうだった。
もう一度役所に足を運ぶ必要があるかもしれない。

夫と書類を見ながら色々話して昨日一つ驚いた事は、夫としては、保育園はまぁ無理だろうから家で自分で見ながら仕事をするつもりだったという事だ。
実際に出来るか無理かは別としても、そのつもりがあったんだ!という事に1番びっくりした。

家で見ながら仕事という想定は、当然していたけれど、それは私が1人で抱えて夫の作業に支障が出ないよう気遣いながら…とワンオペ前提でいたので、未知の領域だし夫がどれくらいを想定しているのかはわからないが、これはちょっと嬉しかった。

これまでの手伝う、ではなく、一緒にゼロからやってくれるつもりなんだと。
このところ、生まれてからの事ばかりを考えていて、正直あまり余裕がなかったからホッとしたというか何というか。

保育園の事も色々考えてくれているようだったので、もっと前から話をするべきだった。

妊娠中のホルモンのなせる技なのか、そもそものタチなのかは分からないが、なにかと1人でツッパリしがちな自分を少々反省した。

気をつけよう。

#保活 #高齢出産 #マタニティ #日記