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自然か無痛か@出産前の諸々

私が出産を予定しているのは無痛分娩も選べます。

産院を選ぶ時、自宅近くの通いやすい場所にも分娩までできる病院はありましたが、
如何せん初めてのことで、とにかく『嫌な思いをしないところ』というのを主軸に人伝口コミその他諸々調べて決めました。

それから、もう25年近い付き合いになる友人2人から、自然・帝王切開・無痛と情報だけはコンプリートしていたので、産前産後の自分の状況を踏まえ、当初から無痛分娩も視野に入れて病院探しをしました。

実際通ってみると、待ち時間も予約制がしっかり効いていてあまり待たないし、どの先生に当たっても説明も今後の相談もしっかり聞いてくれるので本当にありがたく、快適です。

後から聞いた話だと、どうやら地元では評判もピカイチだが金額もピカイチという産院だそうで、我々も後から出産費用を調べて目玉が飛び出ました。
正直病院での私の場違い感はかなりのものですが、年齢も年齢の初産だし、何事においてもBBA無理しないがベース思考の為、図太く楽しんで早8ヶ月強です。
(入院準備等も殆どいらないし、本当に至れり尽くせり・・・最早ホテル)

こちらの産院は無痛分娩に力を入れて入れている事もあり、母親学級やヨガ教室の他に、定期的に無痛分娩の説明会があります。
事故の報道が記憶に新しいせいか、私が参加した回も平日にもかかわらず、ホールがいっぱいになるくらいの参加者がいました。
仕組みやメリット・デメリット、この産院で無痛分娩を選択した場合の環境と流れなどが説明され、質疑応答があります。
私が参加した回では、大学病院で無痛を経験した方、この産院で無痛を経験した方両方がいらっしゃって、双方の経験を聞くことが出来て有意義でした。

この産院では無痛分娩の曜日指定がない為、計画無痛か自然に陣痛→無痛を選ぶ事が出来ます。
なので、まだ決めずともいいかなと思ってはいるのですが今回参加してみてかなり気持ちが傾いて来ました。

自営業の私にとっては、予後が良いということはかなり重要です。
もちろん予定通りに行くとは限らないし、どちらを選んでも体調の戻りが悪い場合はあり得ます。
ただ、その可能性を差っ引いてもダメージが比較的軽微という点は大きいなと思えました。

産み方については、自然分娩以外を選ぶとかならず周囲で賛否両論巻き起こりますが、個人的にはもううるせーよ当事者以外は黙ってろと思っているので、夫がうんと言えばそれで良し。
時々相談はしていました。
夫の実家にとっては初孫なのでさすがに話だけは伝えておいたほうが良いと思ったからです。
ただここで予想外だったのは、義母が無痛分娩経験者だったという事。
義母の年代だとかなり珍しいのではないだろうか…。驚きました。
すんなり、どちらでもいいんじゃないの言ってたよと夫から聞きました。
ただその一方で、義母としては自然分娩も経験しておいてほしいという考えはあるような事も聞きました。

実母は露骨に『え、嘘何この子信じられない』という顔をした為、義母には尚更、当然のように反対されると思っていました。
予想と真逆の反応だったので、逆にその気持ちを無碍に出来ず悩みを深める事にはなりました。
最初の威勢はどこ行った。

まだ少し猶予はありますが、バースプラン提出まで悩みそうです。



#日記 #マタニティ #無痛分娩 #高齢出産