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「くつろぎ日和 伊東遊季亭」by itomagazine

昭和3年開業、伊東市重要文化財「東海館」の伝統を受け継ぎ、心和む料理宿としてリニューアルオープン。おもてなしのこころを紡ぎながら、新しい滞在空間を届けてくれています。伊東温泉街の松川沿い、静寂のなかで磨き上げられた遊季亭だけの「くつろぎのひと・とき」をお過ごしください。

【Pick up!】四季を遊ぶ、「ときめきの晩餐」をプライベート空間で

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遊季亭の自慢は、なんといっても創作会席料理。料理長・池田 和彦氏は長年にわたり関西割烹にて京懐石を手がけた経験から、出汁にこだわり、素材の旨味を引き出します。

月替わりのメニューは都度季節を嗜めるよう熟考され、口コミは常に高評価。贅沢にも前菜から蒸し鮑を堪能できます。品ぞろえ豊富な厳選のお酒もご一緒にどうぞ。

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お食事は2階で。一見無機質に見えるシックなお食事処も、こだわりの間接照明が温度とやわらかさを生み出す計算の尽くされた珠玉の空間。

また一組一組に「できたて」を提供できるように、全て個室風に仕切られます。周りを気にせず、それぞれのムードを大事にできる優しい設計です。造りはテーブル席とお座敷、広さも豊富にそろいます。

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桜の時期になると窓の外には一面にソメイヨシノが咲き乱れます。掘りごたつ式のお部屋は、とくに花の様子を綺麗に眺められると人気。お席の予約も可能とのことです!

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せっかくの伊豆、名産の「金目鯛」は外せないという方には、金目鯛プランや、別注料理としてご用意があります。
とくに、「しゃぶしゃぶ」で頬張る金目鯛は上品でクセのない本来の味わいを感じられる至高の一品。ぜひご賞味ください。

お出迎えは、余白のある凛としたロビーの佇まい

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「洗練された」という言葉が確と合う凛とした佇まいのエントランスホール。ひときわ目を引くオニキスで造られた内照式の照明がロビーに華を添えます。奥には広々としたラウンジ。夜にはバーに様変わりします。

チェックイン時に館内着を選べます。浴衣または作務衣のいずれかを召して、館内を快適に過ごすことができますよ。

「くつろぎ」を詰め込んだスイートルーム

遊季亭には、4タイプのお部屋が揃います。

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特別なステイには、源泉かけ流し檜風呂付「プレミアムルーム」を。フローリング敷きの落ち着いたスイートルームです。ツインのベッドルームと琉球畳の居間が、和モダンな情緒を醸し出します。
一面ガラス張りの窓が開放的で、さらにお部屋の広さを際立たせます。

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こちらのお部屋のみ愉しめる源泉かけ流し檜風呂。内風呂には他ではあまりない広さなので、伸び伸びと浸ることができますよ。

何度でも食べたくなるこだわり抜かれた朝餉

朝食も、夕食とおなじくダイニングルームにて!

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朝のメニューは、お米を美味しく頂くことができるような素材(淡路島のジャコを海水で炊き上げ、潮風にあてて乾かした「ちりめん山椒」、紀州産の最高ランクの南高梅を丁寧に漬け込んだ梅干し等)を、ひとつひとつのグレードにこだわり厳選されているんです。

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人気の鯵の干物は、脂ののった鯵を一枚一枚手開きにして、職人技の絶妙な塩加減で天日干しで仕上げられたもの。
朝は小食という方もおかわりしてしまうほど、リピーターがこぞって満足と唱える朝食です。

宅配で「遊季亭朝食セット」もご用意。自宅で旅館の和朝食を堪能したいという方は要チェックですね。

伊東屈指の湯のとろみを纏う

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——「石華の湯」——

別名「熱の湯」とも呼ばれる遊季亭のお湯。泉質は塩化物温泉のため、塩が汗の蒸発を防ぎ、身体を芯から温めてくれます。自慢の湯のとろみは伊東では唯一無二、遊季亭自慢の温泉です。

大浴場は、檜の露天風呂付き大浴場「石華の湯」と岩の露天風呂付き大浴場「木清の湯」。朝夕で男女が入れ替わります。

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——「木清の湯」——

木清の湯の露天風呂は、まるで洞窟のようなんです。岩場に光が差し込む幻想的な空間で、非日常な湯浴みを愉しめますよ。

さらに遊季亭の湯を存分に愉しむならば、ぜひ、貸切風呂をご利用ください。檜の香り漂う貸切露天風呂「檜薫の湯」、 陶器浴槽の「陶雅の湯」の2種類です。

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ー「陶雅の湯」ー

庭園にぽつんと鮮やかに佇むパープルブルーの浴槽は、館内唯一の陶器風呂。大きすぎない設えとなっているので、パートナーと距離の近い湯浴みを愉しめそうです。

すべての温泉は毎日湯を張り替えられ、源泉100%かけ流しで注がれているので、常に新鮮な湯を満喫することができます!

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湯上りにはドリンクを一杯、いかがでしょうか。
1階ラウンジにて、熟練のバーテンダーさんが、定番のスタンダードカクテルから月替わりのオリジナルカクテルまで、匠な技を披露します。


館内は大きな段差がなく、バリアフリーが行き届いていた印象。お一人様から、カップル、家族旅行まで、様々なシーンを盛り立ててくれる演出が満載です。
東京駅から乗り換えなしで一本。相模湾にほど近い、緑深い伊東の街の静寂のなか、真の「くつろぎ」を体感してみてください。


▼記事でで紹介しきれなかった「くつろぎ日和 伊東遊季亭」のお写真や魅力を、instagramで紹介しています。

itomaではInstagramやTwitterにて、「次、ここに行きたいね。」をきっと見つけていただける旅の情報を発信しています。ぜひチェックしてみてください。



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