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オーセンティックバーの基本マナー④

ご覧いただきありがとうございます。

こんにちはitoluです!本日も皆さん一杯やってますか??

 私は、久々に中華屋で飲んだらベロベロになって自宅の犬にダルがらみをした後、気持ち悪くなってトイレにかけこみ口から虹を出してる途中で犬にかみつかれました🤕

金曜日なのにさんざんです😮‍💨

 こんなやつでも、かっちりしたお店のバーテンダーだったのだからバーのハードルなんて意外と低いものです。

ただし、ベロベロによっているときはバーには行かないようにしましょう!

 基本マナーも今日で終わり!次の記事からは、バーに関係ないこと(多ジャンル)も書いていくと思いますがもし気になったらぜひ見に来てください!

それでは最後の3つです!どうぞ!


~オーセンティックバーでの基本マナー3つ④~


▼ 会計


 初めて来たバーでは、酔いが回りすぎない適度なタイミングでお会計を射ましょう。人にもよりますが、だいたい2、3杯を目処にするとよいです。もちろん様子見で1杯でもいいですが、チャージがある店だと少しもったいないです。さらに、一杯きりで帰ってしまうと、これはこれで「不満があり、もう二度と来ない」といったサインとして伝わってしまう場合があるのでまた通いたいバーだと感じたら少し注意が必要です。これは、バーだけじゃなくどのお店でも共通して言えることです!

 お酒をしっかり味わうことができ、かつ判断力も気配りも残っている状態で会計するのがスマートです。

 というわけで、2、3杯目を飲み終えた段階で会計するのが一番おすすめです。会計は「チェックしてください」といえば伝わります。

 気をつけるとすれば、バーでの会計は居酒屋のように店員が大声で勘定を伝えてくることはなく、すっと金額を書いた紙が差し出される。店内が暗く見えにくいことがあれば、小声でバーテンダーに確認しよう。

 バーでの支払いはなるべく現金が良いです。小規模な店ですと、現金以外の決済方法に対応していないところもあり小型店ほどクレジットカードの手数料の負担が大きくなりがちなので、現金決済の方が喜ばれる可能性が高いです。

 テーブルとカウンターでも会計方法が違う場合があるので気を付けてください。お店の方に聞いてもいいですが、普通は聞くまでもなく、周囲のお客様がどのように支払っているかを観察すればいいのです。 

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▼ 会計後

 
 
 会計後に慌ただしく立ち去る必要はないですが、長く居座り、話し続けるのはスマートではないです。待っているお客様がいなくても、次に訪れる誰かのために早々に切り上げるのがとてもスマートでカッコいいです。
帰り際がカッコいい人は、誰からも好かれるでしょう。

 再訪までによほど期間が空かなければ、バーテンダーはあなたの顔や飲んだもの、交わした会話を覚えているものです。そうして徐々に顔見知りになることで、好きなお酒を知ることが最大のバーの楽しみであり、洒落た嗜み方です。行きつけのバーを持っておくことは、これから先、色々な面できっとあなたの助けになるでしょう。

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▼ 最後に


  軽く気になったところだけいいますと、お酒を飲むと、どうしてもトイレが近くなります。しかし、よほど大きな店舗でなければ、バーにはたいてい男女共用のトイレが1つあるのみ。そこで問題になるのが、男の「座ってするか、立ってするか」問題です。 

 「酔いも手伝ってか、夜更けになるとトイレが汚れていることが多いのは悩みの種の1つです。男性の方は、"小"のほうでも座ってしていただくのがベスト、そうでなくてもこぼしたらペーパーでさっと拭くくらいの配慮はほしいものです。」

 あの客はトイレの使い方が汚い、などと思われないために一応気を付けましょう。
 別の話にはなりますが、最低限のマナーさえ守っていれば、お客様はバーテンダーといい関係を築くことができ、常連として快く認知してもらうことができると思います。そうなると、バーテンダーとのコミュニケーションがいっそう楽しくなるはずで、その店は自分にとって特別な行きつけになります。  
 関係が深まるほどつい、バーテンダーに対し親しみを込めて「バーテンさん」と呼ばれる方が、いらしゃいますが実はこれはあまり良くないです。  
 【バーテンという言葉はバーテンダーの略称ではなく。実はこれは、バーテンダーとフーテンをかけ合わせた日本特有の造語で、水商売を蔑む表現に近く、バーテンダーの側としてはあまり気持ちのいいものではないのです。】
 
 悪意なく使っている人も多い言葉だけに、注意してほしいです。本気でバーテンダーを生業としている方は皆知っているし、これを知る知らないであの人最低限の知識もないのかとおもわれるのでかなり重要なことです。バーテンダーに語りかける時は、個人名がベストです。常連になれば自ずと向こうから名刺を渡してくると思います。

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 これまで書いてきたこと、読まれた方はどうだったでしょうか?
 普通にバーに行かれてる方にはあまりに常識的だったかもしれません。
少しきつい書き方をしてしまった部分もあるとは思いますが、自分が本気でバーテンダーをやっていた時思っていたこともあり、熱が入ってしまいました💦
 バーって、ちょっと面倒くさいかもと思うこともありませんが、人生に少し疲れた時、新しい発見・趣味を見つけたい方いろいろな方にお勧めです!
 堅苦しいと感じるルールもありますが、バーでのマナーは訪れるすべての客がお酒を味わい、心地よく過ごすためのものばかりです。他人への配慮を忘れなければ、それほど構える必要はないです。
 まだ行ったことない方はぜひ一度は、いってみてほしいですね!
これからバーに行く方、行ってみたい方いろんな方がいるとは思いますが少しでも誰かのお役に立てれば幸いです🙇


▼ itolu's choice 3本目



本日の一本はこちら!

 連続ピーティ系代表ともいわれるウィスキーの紹介です(笑)
 
 アードベッグTENです。アードベッグは10年ではなくTENといいます!
 ウィスキー好きでこれを知らない人はそうはいないはず。最もデリケートで複雑な味わいのアイラモルトとして世界中で高く評価されるアードベック。ウィスキー評論家ジム・マレー氏が「世界で最も偉大な蒸留所」「完全な味わい」と絶賛しています。
 最もピーティーでスモーキー。一度味わったらクセになる個性的な味わい。強烈なスモーキーさの中に繊細な甘さと複雑さを併せ持つ究極のバランス。アードベギャンと呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的存在。
 毎年、アードベギャンが集まるアードベッグデー(新作のアードベッグがいち早く試飲できる素晴らしいイベント)というアードベギャンのためのイベントが5月の最終周~6月の初週で開催されている。(アードベックデーについては後日、記事作ります)
 2008年にシングルモルトとして初めてワールド・ウィスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
 バーボン樽で10年以上熟成した原酒をヴァッティングした一本です。本来ウイスキーの製造において行われる冷却濾過が行われていません。その為、原酒の成分が濃く残っている部分があるので、多少濁りがあるかもしれません。

色     :ゴールド
香り     :しっかりと強く上がるピートスモークそして奥に
      麦芽の甘い香り、バニラ様、青リンゴや洋ナシのような       
         フルーティさ    
フレーバー   : 強烈なスモーキーな味わいにクリーミーさが融合してくる。  
      しっかりと刺激的で口中がピリッと感じられるが、ドライでど       こか気品が有るような味わいもそれと同時に広がる。軽快な
       味わいだがフルフレーバー。目の前でバーべキューをしている 
         かのような薫香  
フィニッシュ :余韻は長く複雑に続く、砕いたピートや麦芽の甘みが残る
ボディ    :ミディアム~フル 

【飲み方】
まずはストレートや、ロックで飲んでみることをオススメします。

 ロックでもアルコールがキツいかなという場合には、ウイスキーと同量の常温の水を入れる飲み方の「トワイスアップ」で楽しむことをオススメします。香りが広がり、複雑な香りがいくつも感じられます。
「ハイボール」で楽しむのもいいですが、割るのは強炭酸である方が、香りが強く感じられるのでおすすめです。

 カクテルにするならトマトジュースで割るバノックバーンが推しです!
バジルを添えて試してみて下さい。

 余談ですが、アイラ島で作られるスコッチウイスキーはクセがかなり強く、ハマると抜け出せないという人も多いです。その中でも特に、アードベッグは香りと味のバランスが良いと思います。
一度口にすれば、良くも悪くも絶対に記憶に残る味を楽しめます。

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気になった方は是非チェックしてみて下さい🙇

それでは本日はこの辺で!
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