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司法書士過去問向上委員会2023「第13話 発起人の地位とはどのようなものかを正確に理解しよう!」

今回は、「第13話 発起人の地位とはどのようなものかを正確に理解しよう!」と題して以下の過去問を取り扱います。

【本日のゲスト向上過去問】

商法 平成27年第27問肢ア(厳選過去問集会社法・商法No.63)
定款に現物出資に関する事項についての記載がある場合に、当該事項を調査させるため裁判所に対し検査役の選任の申立てをしなければならないのは、設立時取締役である。

商法 平成26年第27問肢イ(厳選過去問集会社法・商法No.62)
複数の発起人のうち、設立時発行株式を1株も引き受けない発起人がいる場合であっても、他の発起人が全ての設立時発行株式を引き受けるときは、設立の無効原因とはならない。

商法 平成20年第28問肢ウ(厳選過去問集会社法・商法No.65)
募集設立における発起人は、創立総会終了後において定款に発行可能株式総数の定めが設けられていない場合には、会社の成立の時までに、その全員の同意によって、定款を変更してその定めを設けなければならない。

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