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高橋幸宏さんのこと

  高橋幸宏さんが亡くなって数日が過ぎた。ネットを検索して親しかった人たちやファンの多くのコメントを読んだ。
 どれも心のこもったいいコメントだったが、その中で細野晴臣さんのコメントが特に心に響いた。
「人の一生は一冊の本のようだ。いま『高橋幸宏』という本を読み終え、多くのファンがあとがきを書こうとしている。物語は終わったが本は消えず、ずっとそこにある」
 1月21日(土)のクラブハウス「少し文学的で、ロックな、インディーズぽい音楽時間Club」で、主催者の中村総一郎さんと相談して、急遽、高橋幸宏さんの追悼小特集をした。私たちが開催したクラブハウスも、細野さんが言っている「あとがき」の一つでありたい。
 以下そのときのプレイリスト。
   ビートに特化した曲、そして幸宏さんのメロディから感じる、切なくて、はかなげな成分が多く含まれている曲を選曲してみた。

1 Walking to the Beat
2   MY BRIGHT TOMORROW
3  Stranger Things Have Happened
4 Taxman
5 4月の魚 Poisson D'Avril



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