目先の積読本
積読本の数は計り知れない。数える気にもならないくらい大量である。要するに買い過ぎなのだが、ここではそのことの是非は問わない。読みたいから買うのだが、読む時間が作れない。この繰り返し。その悪循環によって、積読本が増えていくのだ。
ただし、後悔はしていない。生きることは本を買うことだ。
その中でも、比較的簡単に読める本(と書くと、変な感じだが、つまり極端に分厚くなく、寝る前に気楽に読めるという意味である)で、待機しているタイトルがいくつかある。
なぜそこまで読む時間がないのかというと、まあこれも自分の勝手な理由だが、平日、仕事を終えて帰宅して寝るまでの5時間、自分の書きものを優先しているからだ。あるいは購入した、これも大量なCDを聴いている。または録画した映画・ドラマ・アニメを観ているなどがあげられる。それらが読書時間枠を押し出しているのだ。
現在、待機している目先のラインナップはこのとおり。
* 鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」全5巻
* 細川智栄子「王家の紋章」21巻~30巻(図書館で借りたので、期限があるのだ)
*小池滋「『坊っちゃん』はなぜ市電の技術者になったか」
*野呂邦暢「愛についてのデッサン」
じつは川上未映子さんの新作も待機しているのだが、心して読みたいので、いつになるかわからない。
漫画ばかりで恐縮だが、何とか近日中に読みたい。
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