「体重計にだまされたッ!」
〇月〇日
「体重計にだまされたッ!」
と朝から妻くんが騒いでいる。妻くんは、朝起きると二回体重計に乗るのである。二回乗るのは、確認のためだそうだ。
一回目は一キロ下がっていた。喜んだ。二回目に乗ったら、昨日の体重に戻っていたというのである。
何のこっちゃ。
〇月〇日
どうでもいい話。
洋画を観る場合、邦題と原題を確認するが、昔は邦題の記憶しかないことが多い。
ちょっと思い出して、確認してみた。ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープ主演「恋におちて」
原題はFalling in Love。なるほど、そのままだ。
「007は二度死ぬ」。原題は、You Only Live Twice。原題は Liveだが、邦題は「死ぬ」
昔の映画で、「情婦」(1957)。原題はThe Witness for the Prosecution。原題は「検察側の証人」で、アガサ・クリスティ原作の邦訳のタイトルも「検察側の証人」となっている。まずクリスティーの短編があり、自身の手によって戯曲化された。
法廷サスペンスである。
「情婦」というタイトルで、劣情を催した男性に劇場に足を運んでもらおうと思ったのだろうか。
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