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娘の死について、話すことが「開いて」に与えた影響

昨日、話しを聴かせていただく時に

私がどんなことを大事にしているか?

について書かせていただきました。

「開いて、聴く」

この「開いて」について

気がついたことがあります。

「娘の死」について、

私は、ほとんど話すことが

ありませんでした。

話せるようになったのは

今年の2月くらいでしょうか?

それも身近な人に直接話すのではなく

「ブログに書く」という形で

話し始めたのでした。

話せなかった理由は

自分の中で話せる程

整理ができていなかった。

ということに尽きます。

話すと亡くなった当時の記憶が

よみがえり、感情が溢れ

苦しくなってしまうと恐れていたから

に他なりません。

話せるようになったのは

時間がたって少しづつ受け入れられ

話しをしても自分の感情が揺さぶられない

と思えたからなのです。

この娘の死」について

話し始めたしたことで

私の中に意図していなかった

大きな変化が生まれました。

それは、

「これ以上、こころの中に

抱えている秘密はありません。

全部、オープンに話しました。」

「私のこころは、全開状態です」

になりました。

私の心が全開になったことで

聴き手としての「開いて」が

「100%開いて」になったように

感じています。

そうすると話してくださる方が

「自分の心の奥深いところに秘めていた

誰にも話せなかった話」

をしてくださることが増えたのです。

驚きでした!

「聴き手のこころが開いている範囲でしか

話し手は話せない」

ということに気づきました。

そう考えると娘の死は、私に

「100%開いて、聴くことが使命だよ」

「必要とする人の話を聴いてあげて」

と導いてくれているのかもしれません。

*誰にも話せなかった悩みやもやもや。

 なんでも聴かせていただきます。

 セッションのご予約は、

 「セッション予約」として

 下記からお願いいたします。

 メール:k.itoguchi0228@gmail.com

*費用の目安は、1時間5000円です。


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