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ALLSTARな社会を目指して①~自己紹介編~

はじめまして、伊藤優衣です。いとちんと呼ばれています。
「わたし」がどういう人間かについて、初note投稿します。

目次
▷はじめに
▷自己紹介
 私と旅/性格/2か月間休業に
▷旅行会社の営業マンとして
 BtoBの企画営業/貸切洞窟パーティーで熱唱/やりがい

0.はじめに

今回、POOLOの卒業制作を3部に分けて作成しました。第一弾は自己紹介編です。今までの経験や、日々感じていること、自己分析などをざっくり記したものになります。発信は得意じゃないけれど、これからは自分の想いや考えを発信していき、共感してくれる人と繋がり、仕事をしていきたい。読んでくれたみなさんに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

海

1.自己紹介

▷私と旅
私はとある旅行会社で働く社会人です。伊藤家の長女として生まれ、湘南で海に囲まれてのびのびと生きてきました。

母は沖縄の出身なので今までに30回ほど沖縄に行っています。美味しい沖縄料理や綺麗な海だけでなく、小さいころから沖縄戦の歴史や旧盆などの習慣にも親しんできました。おばあの作ったソーキそばで年を越し、母にはうちなーぐちで育てられ、ちょっぴりイントネーションが違っていても気づきません。ちなみに、私の名前は「ゆいまーる(助け合い)」という島言葉に由来しています。

また、海外を飛び回る祖父、NYやサンディエゴに暮らす親戚の影響で、小さいころからたくさん海外旅行に連れて行ってもらいました。今までの訪問国はアメリカ・オーストラリア・ヨーロッパ・アジアなど15か国23都市。中でも好きなのはハワイやケアンズです。たっぷりの自然と、温かい気候、透き通る海。朗らかでフランクな人ばかり。短いスカートを履いているおばあちゃんがいたりして、何歳になっても自分らしく楽しく過ごしていていいな、と感じました。それから、自分とは違うルーツを持つ人のストーリーにも興味を持つようになりました。

たくさん旅をして、日本人ではない人とも交流を深められる、英語が好きになりました。高校生の時にオーストラリア・タウンズビルに2週間の短期留学、大学生の時にロサンゼルスに1か月の海外インターンシップに参加しました。高校生の時はホームステイなど異文化体験がメイン。大学生の時は日系企業でのインターンだったため、どちらも想像するような勉強漬けの「留学」ではありませんでした。でも、高校生の時に感じた『私は日本文化をあまり知らない・伝えられないんだな』という悔しさが大学選びにつながり、大学生の時に感じた『もっと日本人は海外に出たほうがいい』という想いが今の仕事につながっています。

家族旅行、ホームステイ、海外インターンシップ、添乗などで海外に行っていますが、まだ海外ひとり旅は未経験なので、チャレンジしたいなと思っています。

▷性格
私はとてもマイペースです。初対面の人には落ち着いてるねとよく言われるけれど、感情が全部表に出るし、これやりたい!と思ったらとても熱くなっちゃうし、周りの目をとても気にするけれど頑固です。よく言えば人間味がある分、システム的なことが苦手です。管理・計画・PDCA、、、こんな言葉にとても弱い。計画性がないのに、今までの人生が割と順調に進んできているのは、運と周りの人に恵まれているからだなと思います。いろんな経験をしてきているのと、楽観的な性格もあってどんな場所にもすぐになじめます。

▷2か月間休業に
2020年5月現在、コロナウイルスの影響で会社が休業になっています。なので4~5月の約2か月間は出社どころか仕事をしていません。まさか会社員になって2か月も休みになる日が来るなんて思っていなかったのでとても驚いています。これを機にずっと読みたかったワンピースを一気読みしたり、楽しく続けられる範囲で料理をしたり、愛犬と一緒に海沿いの散歩をしたりしています。趣味って考えると難しいけれど、好きなことはたくさんあることに気がつきました。熱い仲間想いのストーリーや、自分で作れる品揃えが増えていくわくわく感、頭を空っぽにして海のにおいや波の音などを五感で感じることができる時間は大好きです。

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2.旅行会社の営業マンとして

▷BtoBの企画営業
旅行会社といえばカウンターでの接客を思い浮かべると思うのですが、そちらではなく、団体旅行の営業マンをしています。お客さんは会社がほとんどで、扱うものも社員旅行・懇親会などが多いですが、他にも研修旅行やイベント旅行などを企画から添乗、精算まで行っています。この仕事を選んだ理由は、オーダーメイドの商品を作れるから。企画→提案→競合→手配→(添乗)→精算を一貫して行います。最初から最後までお客さんを担当できることがとても魅力に感じました。

▷貸切洞窟パーティーで熱唱
とても印象に残っている案件は80名の沖縄旅行で、初めて自分の案件で添乗に行きました。とある組合さんが日頃の取引先を招待する旅行でした。今までは見積参入すらしていなかったので、折に触れて通い、関係づくりから始めて、見積参入させてもらいましたが、例年手配をしている他の旅行会社とべったり。幸いにもその営業マンの見積資料を見せてもらうことができ、他社の資料と比較し、見栄えや料金の出し方など試行錯誤しました。

何より響いたのは夕食会場の提案。団体旅行ではホテルの宴会場を使ってパーティーをするのが一般的ですが、この時は洞窟貸切パーティーを提案しました。さらに、予算との兼ね合いもあって余興を入れるのが難しかったため、なんと私がステージに立ち沖縄民謡を披露することに。熱意と度胸を買ってもらえて無事受注しました。その後もパーティーの式辞や当日空港でのチケット受け渡しなどスムーズな進行を評価していただき、「去年のあいつ(可愛がられていた他社の営業マン)にも見せてやりたいよ!」とのお言葉をいただき、リピーターになってもらえました。

▷やりがい
私が働いていて嬉しくなる瞬間は、オリジナルの旅を創っているときと、お客さんに楽しんでもらえて感謝されたときです。添乗はとても貴重で、私だからこそできる余興や、ホテルに設置した専用ツアーデスクでのちょっとした気配り、お客さん一人ひとりと話す時間などは、この旅のフィードバックをもらえる、私にとって大切な充電時間です。米国では今後10~20年で今ある仕事の約50%が自動化され人の手が必要なくなる、というデータもあります。そんな世の中で私ができること、私の仕事の価値ってなんだろうと考えた時に、ただ手配をする旅行屋さんではなく、欲しい旅を創ってくれる伊藤さんでありたいという想いがあります。

また、私がモチベーションを保って楽しく働く為に必要なのは、やりたいことをやりたいようにできる環境と、困ったときに助けてくれる人たちです。それらが揃う場所に今いることはとても幸せなことだと感じています。


次回に続く・・・

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