見出し画像

去年の年末

よくみるスピリチュアルのサイトに「去年の年末(後半)に多くの人が完了したり手放すことで成長するチャンスがあったはずです、去年のうちに勇気を持って手放せた方は非常にラッキーだったようです。今年はただでさえ大変!なようなので、身軽になった方ほど乗り越えやすいでしょう。さあ、頑張ろうー^^」って書いてありました。

そう、去年の後半は、え、これも手放すの?え、こんなこと突然に知るの?えー!前から思っていたことならまだしも、絶対に手放さないであろうことも突然、完了したこともあります。年末年始は、気持ちが整理つかず、でもそういう時に限っていつも雑な人?が優しくメールで付き合ってくれたり、次の日に冷静沈着の知り合いの方と会うことになっていたりしました。

だから、完了する準備はさせられていて、この日にこの情報を伝えて、ショックを受けるでしょうから前後にこういう人とやり取りする予定にしておきましょう〜とスピリットの采配が行われていたのかな?と思いました。でも本当は、自分から気づいて手放した方が楽だったんだろうけど、どうしてもどうしても手放すことに目を向けることはできませんでした。お正月は、すごかったです。涙。

でも、、、2週間ぐらいたって思うのは、手放す、というか「思い切って捨てなさい」と言われて、自分でもそうした方がいいようだね、どうやら、、と思ってからは、少し体が楽になりました。時間は少し必要でした。手放すっていうか、生活変わるっていうのは、気持ちのスペースも空くので、今は身の回りにあるものを片付けて一個一個を点検中です。

例えば、仕事をやらなければいけない納期の最中に、その仕事をやめなさいと言われているようなもんで、目の前の仕事自体は完了させないといけないわけです。でも、もう辞めるって決まってしまって、手がつかない、みたいな。情報はショックなんですけど、体がイエス!と言ってるので、もう変えようがない、知ってしまったね〜あぁー、と思うわけです、頭の隅っこで。あとは、行動するだけ。だけ、というか、勇気を出して決断して(頑張って?)行動へ導いてゆく。だって、それしか方法が思いつかないから、今は。そう、そうなのよ、そうそう。ねー。あー、もう帰って寝たい、と朝から布団の中で起きた瞬間に思う感じです。逃避です、逃避。でも、その日はきっちり始まるわけで、起きて身支度して、放心状態のままお正月の近所を散歩して、山見て、川見て、観光客の多さを抜けて抹茶などを近所で飲んでみる。味がしない、というか、分からない時間を過ごしました。コロッケも久しぶりに食べて、家に遊びに来る猫とひたすらゴロゴロしたり、ピアノを弾いたりしました。お正月でよかったです。その後は、お仕事を20年以上続けて辞めた先輩方にも会えたりして、元気なあり方にも励まされて、すごいなと思いました。やっぱり、まだ、なんかショックなんですけど、今はそこに囚われていたのだから、少し休憩をします。落ち着きました。囚われていたら、依存していたら、何もできないかもしれない。だからって、何か新しいことが入ってこなくても別にいいなとも思います。捨てたら新しいものが入ってくるのは、そうなんだろうなーと。ただ、新しいものが入って来るとわかってるから、だから捨てられる勇気を持つ、というのとは違って、捨てなければいけないんで、捨てる以外の方法ないよね?です。だから、次の新しいもののことなんか、考えられない、、し、どうでもいいです、今は。

自分に正直になり、真っ向から向き合って、乗り越えることが求められる時期だなー自分が望んでいなくてもね。うんうん。と、しみじみしています。好きな展覧会に行って、元気をもらってきます。出雲と大和、ハマスホイの展示@上野です♫時間、間に合うかな〜楽しみ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?